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バレー女子日本代表が挑む世界2位・ブラジルのキーマンは? 日本でプレーの助っ人が明かす対策「素晴らしい守備組織を備える」

  • 2025.7.26
ロザマリア・モンチベレル(C)Getty Images
SPREAD : ロザマリア・モンチベレル(C)Getty Images

バレーボールの「ネーションズリーグ2025(VNL)」は27日、ポーランドのウッチにて女子の準決勝が行われる。世界ランキング4位の日本は同2位のブラジルと対戦する。
前回大会の再戦となる決勝をかけた両国の戦いを前に、大会公式サイトがブラジルの戦力について言及している。

■上回る世界2位の勢い

トルコをフルセットで下してベスト4進出を決めた日本の相手はブラジルで、予選ラウンドでは唯一のストレート負けを喫した。前回大会の準決勝では日本が勝利しているものの、今大会の勢いではブラジルが上回る。
大会公式サイトはブラジルの戦力に言及しておりジョゼ・ギマラエス監督率いるチームは、チームのトップスコアラーだったアナ・クリスティーナ・デ・ソウザが負傷に見舞われたものの、ベテランのガブリエラ・ギマラエスや24歳のジュリア・バーグマン、オポジットのロザマリア・モンチベレル、ミドルブロッカーのジュリア・クジュスといった選手がおり、質量ともに十分の選手層と見ている。
2023年から日本のデンソーエアリービーズでプレーするロザマリアは準決勝の戦いに向けて、「日本戦は辛抱強く戦う必要があります」と警戒しつつ、「過去2シーズン日本でプレーしてきたので彼女たちのことは分かっている。彼女たちは素晴らしい守備組織を備えており、解決策を見つける必要があります。チーム一丸となってプレーを続け、前進していく必要があります」と日本の守備網を掻いくぐることをポイントに置いている。
前回大会に続く決勝を狙う日本はトルコ戦でチーム最多得点を奪った主将の石川真佑を中心に、“対ブラジル”を相手にした戦いが求められる。豊富な選手層を誇る相手の警戒に遭うなか、予選ラウンドのリベンジを果たせるのか。

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