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“はじめて”のマレーシアも安心♡「女子旅向け」街歩き&グルメ満喫プラン【3泊4日】

  • 2025.7.24

長期休暇に向けて、旅行やお出かけの計画を立てている方も多いのではないでしょうか?私も先日、お休みをいただいて海外旅行に行ってきました。

訪れたのは、マレーシア。

実は“日本人が住みたい国ランキング1位“に長年選ばれている国なんです!

そんな魅力たっぷりなマレーシアのモデルコースレポートをご紹介します。

Day1|到着&クアラルンプール街歩き&ナイトマーケット

友人6人で羽田からクアラルンプールへ!

空港からは「KLIAエクスプレス」という、クアラルンプール市内と空港を結んでいる電車で移動できます。
KLセントラル駅まで非常にアクセスが良く、気持ちよく旅がスタートできました。

荷物を置いたらひとまず、大定番「ペトロナスツインタワー」が見えるKLCC公園へ。

下から見上げる迫力にテンションMAX!
初日はフライトの疲れもあるので、主にホテル周辺の市街地を歩いて堪能しました。
メイン通り沿いには大量のドリアン。東南アジアらしさ満点!

夜は「ジャラン・アロー」のナイトマーケットへ。

屋台グルメを食べ歩きしながら、マレーシアの活気を肌で感じるひとときです。

マレーシアは、マレー系、中華系、インド系の3つの民族で主に構成されているので、料理の種類も豊富なところも魅力の一つ。

この日は、マレー風ソースにつけて食べる鶏肉の串焼き「サテ・アヤム」が、私も友人もお気に入りでした!

Day2|世界遺産マラッカで歴史探訪&クルーズ体験

朝8時に出発し、マラッカ行きのバス乗り場「TBSバスターミナル」へ。

そこから高速バスで約2時間、マラッカに到着です。

まずはお腹を満たすために「ニョニャ料理」に挑戦。

ニョニャ料理とは、マレー系と中国系の融合料理です。
マレーシアの中でもマラッカやペナンなどのエリアで特に有名で、マレーシアならではの伝統の味を楽しむことができます。

お腹いっぱいのニョニャ料理を食べたら、いざマラッカの街中へ。

オランダ広場や、コロニアルな街並みが続き、フォトジェニックを求める女子旅にはぴったりです♡

高台の展望台「Menara Taming Sari」からは、マラッカの街並みを一望できます。

※画像のポスターは絶叫マシンのように見えますが、ゆっくり上がる展望台のような乗り物です(笑)

私の1番のおすすめは「マラッカリバークルーズ」。

壁面アートやおしゃれなカフェ、マレーシア伝統の家屋が立ち並ぶ川沿いの景色を眺めながら、水辺の街のゆったりした時間を感じられます。

この日はクアラルンプールに戻ってから、テイクアウトで夜ごはんを済ませました。

往復4時間でさすがに疲れてしまい、速攻で爆睡・・・。

Day3|パワースポット巡り。洞窟寺院&美しきモスク

3日目は午前中に「バトゥ洞窟」へ。

カラフルな階段と巨大な金色の神像は圧巻です!

ここはヒンドゥー教の聖地で、階段を上った先に広がる洞窟内が広く美しいので、自然の神秘を感じることが出来ます。

神聖な場所なので、女性は露出を抑えた服装を心がけたほうが良いそうです。
野生のサルがたくさん暮らしておりとてもかわいいのですが、人間の洋服や持ち物を引っ張ることがあるので要注意。

↑ココナッツを盗んだお猿さんをパシャリ

マレーシアの気候は一年中暖かく、午後になると階段を登るのがしんどくなるので、朝のうちに出発して、朝の涼しい時間に階段を上り切ることをお勧めします。

午後は「ブルーモスク」へ。

モスクはイスラム教の寺院なので、女性は肌を隠す必要があり長袖のレンタル着(ヒジャブ)を着用します。
しかも館内は空調がないので暑さ対策と水分補給には注意が必要です。

それでも、イスラム建築の外観の美しさや、その内部の落ち着いた空間に癒されることは間違いなし!

この日のランチはマレーシアの国民食「ナシレマ」。

マクドナルドにもマレーシア限定のオリジナルメニューであるほどの人気料理です。

ココナッツミルクライスとピリ辛ソースの絶妙なハーモニーが絶品。

今回の旅行で食べた料理の中で「ナシレマ」が1番のお気に入りになり、滞在中何度も食べてしまいました。

夜はお土産を買いにセントラルマーケットへ。

マレーシアのスパイスや、かわいい雑貨まで豊富なのでショッピングも捗りました!

Day4|帰国日のため空港へ

最終日は朝から帰国準備。電車で空港へ向かいます。

フライト時間は行きも帰りも約7時間程度。

短いながらも大満足の3泊4日旅でした!

お役立ち情報|あると便利!な旅ツール

1 移動手段は配車アプリ「Grab」

今回、初日と最終日の空港とマラッカの高速バス以外はすべて配車アプリ「Grab」で移動しました!

マレーシアではかなり主流になっている移動手段なので必須ツールです。

ただし、入国してから登録するとクレジットカードの認証につまずく場合があるので、日本を出発する前に登録を済ませるのが吉。

2 大容量の「モバイルバッテリー」は必須

マレーシアではスマホの電池切れしないように必ずモバイルバッテリーを持ち歩くことをおすすめします。

現金払いのところもあるのですが、実はカード決済やQR決済の導入もかなり進んでいるので、逆に現金を受け付けてくれないお店も・・・。

先ほど紹介した「Grab」アプリもスマホで来る前を呼ぶので、電源切れでは使えないのです・・・。

私は普段から海外旅行用に愛用している、シャオミのモバイルバッテリーを連れて行ったので安心でした!

↑満充電が4回分もできちゃう、Xiaomi 33W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)

心もお腹も大満足なマレーシア旅行、ぜひ皆さんも体験してみてください♡

Antil : Natsumi Tanji

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