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「それなら…」意を決し生後半年の息子を連れ歯科医院へ。息子が泣き出した!その瞬間、歯科医院の中では…!

  • 2025.7.23

息子がまだ生後6カ月ぐらいのころ、私は虫歯ができてしまい歯医者に行かなくてはいけなくなりました。両親は遠方で、夫は仕事で息子を預けることもできずにどうしようかと悩んでいたのですが……。

赤ちゃんを連れて歯医者に行けるの??

近所に歯医者があったので相談してみると、子どもを連れてきても問題ないとのことでした。さっそく歯医者に行くと、そこにはベビーバウンサーがあり、息子を寝かせて治療をしました。しばらくすると、ママがいないことで息子が泣き出してしまいました。歯を削っている最中だったのでどうしようかと思っていると、受付の女性2人が代わる代わる息子を抱っこしてあやしてくれました。あやし方もなかなかうまく、息子も落ち着いてくれました。先生も、何回も通院するのは大変だろうと数回で終わるように治療を調整してくれました。多くの人の手を借りて無事に治療することができ、あのときは本当に助かりました。

歯医者に行く前は、小さい子どものいるお母さんはどうやって病院に行くのかと思いましたが、こうした温かい病院もあるのだと知りました。患者さんの状態に合わせて治療をしてくれる医療者の方々のやさしさに気づかされました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:犬山花子/30代女性・主婦。1児の母。今は主婦として家庭を支えつつ、体験談を投稿している。

イラスト:まげよ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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