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【有村架純】積極的に掴みにいかないと大きく変われないって気が付いた

  • 2025.7.22

一歩先に見える景色

スタジオのドアが開き、ふわりと穏やかな空気とともに現れた有村さん。数々の話題作に出演を続ける今、改めて聞いてみたい俳優としての現在と未来。そして気になる美容の話を含め、常に先を見つめるその瞳に映るものとは。

about WORK

積極的に摑みにいかないと、大きく変われないって気がついた

有村架純さん

30代になって2年経ったのですが、お仕事に対して今改めて感じているのは、年齢を重ねるほど「変わりたい」という気持ちを強く持って、高く目標設定をしないと、違う景色は見られないのだな、ということ。常に少しでも一歩先に進みたいし、そういう気持ちを持ち続けたいと思っているんですが、深く考えないと、あっという間に30代が終わってしまうような気がするんですよね。

正直、20代まではきっかけを待っていたんです。たくさんの出会いや経験もさせていただいて、継続する先に見えるものを待っていたけれど、これからは摑みにいかないと大きくは変われない。でもそう気づいたのはごく最近で、この2年間は何かがしっくりこなくて、自分が自分じゃないような、ふわふわした感じでした。去年に関しては何を思って生きていたのか、ほとんど覚えていないんです。でも最近は、いつかご一緒してみたい監督の舞台挨拶にお邪魔してご挨拶をさせていただいたり、作品のヘアメイクや衣装に関してスタッフの方々と相談しながら更新したり。自分から少しでも動き出す積極性が重要なんだって日々感じています。

有村架純さん

about BEAUTY

皮膚が薄いのでハーブピーリングが合うみたい

有村架純さん

日々のスキンケアで大切にしているのは、美白と保湿ケア。もともと肌が白いタイプではないので、くすみやすかったり、気づくと焼けてしまうこともあって。家の中でも日焼け止めを欠かさず塗るようにしたり、ビタミンCが配合されたアイテムを使ったりパックしたり、サプリメントを摂取したりしています。シートマスクは週に4~5日ほど、夜に使用することが多いですが、使用しない数日間はスキンケア時間を短くして早く寝たいときです(笑)。でも、その場合は化粧水を3回くらい重ねたり、夜はこってりとした濃厚なクリームを使用してしっかり保湿をするようにしています。

自宅でのケアとは別に月一でトリートメントを受けているんですが、同じところで1~2ヵ月に一度、ハーブピーリングも。皮膚が薄いので、レーザーより合っているみたいで。皮膚を剝離しない施術なのでダウンタイムもないですし、ターンオーバーが促進されてニキビ跡やシミなどにも効果的。ツルンとした肌になれるので、継続しています。

食事に気をつけて巡りを意識。心とカラダは、繋がっている

有村架純さん

プライべートでもたまにメイクをするのですが、結構頰骨が高いタイプで影になりやすいんですね。以前ダウンライトの場所で写真を撮ったら、もう、すっごいびっくりして。これはあかん、と(笑)。昼でも夜でも多少は自分が耐えられるメイクを調べたりもしました。ちなみに今日はさらりとしたマット肌ですが、普段はツヤ仕上げが好み。テカリに見えないように、おでこと鼻の脇はお粉で押さえて、頰の高い所にパールのハイライトをちょこっとのせることが多いかもしれません。

美容に関していえば、やっぱり心とカラダは繋がっていると実感していて、ストレスを感じたときはカラダがむくんでいた気がするんですよね。巡りが悪いと肌がくすんだりニキビができたり、内臓が硬く張るときも。マッサージをしてほぐしたり、巡りを意識するようにしています。以前は暴飲暴食してしまう時期もあったんですが、最近はお腹が空いてないときは無理に食べるのをやめたり。自分のカラダの様子に合わせて調整するだけで、いろいろなしんどさが減った感じがしています。睡眠の質を上げたくてしばらくお酒を控えていたんですが、今日はいっか!という日に飲むと特別な感じがして、最近のちょっとしたご褒美時間かもしれません。

about FUTURE

報われるラブストーリー作品でファンの声にも応えられたら

有村架純さん

私は「まぁいっか、なるようになる」というような“感覚”では生きられないタイプなので、何かひとつでも気になることがあればそこで止まってしまうんです。深い部分の悩みはあまり人に相談しないんですが、監督やスタッフさんとの会話だったり、俳優さんたちのインタビュー記事に、自分の中の空いていた穴をふっと埋めてくれる言葉やヒントがあったりすることも。そうやって、自分で答えを見つけていかないとレベルアップできない人間なので、今後も周囲の方々と一緒に、私自身をアップデートし続けていけたらいいなと思っています。

20代の10年間、作品を通じて表現してきたことはすべて私の宝物ですが、一度心にしまって、過去の自分に打ち勝ちながら新しい役や表現を模索したい。しかるべき作品と出会い、年齢を重ねても私にしかできない役がある、と思わせられる俳優になっていけたらうれしいですね。今まで演じてこなかった、たとえば医療系のような命を扱う職業の作品だったり、社会に対して祈りのようなものを届けられる作品にも触れていきたい。あと、久しぶりにラブコメも。切ない役が多かったので、ファンの方たちがそろそろ報われるラブストーリーが観たいって言ってくれているので応えたいな、と。確かに、観るのしんどいよねって(笑)。なので、たまには毎週ただただ楽しみを届けられるような作品もやれたらいいなと思っています。

有村架純/Kasumi Arimura

ありむらかすみ●1993年2月13日生まれ、兵庫県出身。2010年に『ハガネの女』でドラマ初出演を果たして以降、連続テレビ小説 『ひよっこ』(NHK)や『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)等、話題作への主演が続く。また『映画 ビリギャル』や『ストロボ・エッジ』等、数々の劇場作品で賞を受賞。スタジオジブリ作品の『想い出のマーニー』では声優としてデビューを果たす他、舞台出演等幅広く活躍。9月12日より東野圭吾原作の映画『ブラック・ショーマン』が公開予定。俳優・福山雅治さんと初共演を果たす。「現場でよくお話をさせていただいたり、お食事もご一緒させていただきました。チームの皆さんを昨年末のライブに招待してくださって、すごくかっこよくてスターでしたね。今回の映画はキャラが立っている登場人物が多く、テンポのいい掛け合いも見所かと思います。ちなみに福山さんはマジシャン役で、コインに命が宿っているかのように手の甲で動かすんですが、やらせてもらったら、全然できませんでした(笑)」。

撮影/三瓶康友 ヘアメイク/尾曲いずみ スタイリング/瀬川結美子 取材・文/森山和子

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