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【MLB】大谷翔平、2戦連発“ヘリウムガス弾”逆方向アーチで量産モード突入か 指揮官「無理に引っ張ろうとしていない」

  • 2025.7.21
今季34号2ランを放ったドジャース・大谷翔平(C)ロイター
SPREAD : 今季34号2ランを放ったドジャース・大谷翔平(C)ロイター

ドジャース大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地でのブルワーズ戦に今季初の「2番DH」で先発出場。3回裏の第2打席に34号本塁打を放った。

■大谷を指揮官が絶賛「すごくいい状態」

左中間スタンドへ一直線に飛び込んだ前日の飛距離448フィート(約136.6メートル)特大アーチに続く、2戦連発の逆方向アーチだ。

この日、399日ぶりとなる「2番」に起用された大谷が迎えた3回裏2死一塁の第2打席。1番ムーキー・ベッツ内野手が15打席ぶりの中前打で出塁すると、相手先発ホセ・キンタナ投手の3球目シンカーを捉え、打球は左翼スタンドへ。一時リーグトップタイとなる今季34号2ランを放った。

試合後、ロバーツ監督は「すごくいい状態で打席に立っている」と大谷を評価。「四球を選んでいるし、逆方向に打てている。左腕相手でも無理に引っ張ろうとせず、バランスがいい」と逆方向への打球に注目した。

5月27日(同28日)のガーディアンズ戦で3試合連発となる20号2ランを放った際、指揮官が「ヘリウムガスが詰まったように打球がどんどん伸びていく」と表現した大谷の逆方向アーチは、これまでも好調時に飛び出すシーンが多い。

この日、ダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス内野手は34・35号のマルチ本塁打を放ち、大谷は再び突き放されたが、量産モード突入となるか。翌21日(同22日)のツインズ3連戦の初戦では今季6度目となる「投打二刀流」で3イニングを投げる予定とされている。

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