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【土用の丑の日】うなぎそっくり「豆腐のかば焼き」作ってみた!山椒ぱらりで99%ホンモノに!?【農家直伝】

  • 2025.7.19

今日は土用の丑の日ですね。うなぎを食べたいけど、今月はお財布がピンチ!そんなとき、新潟県の農家から、豆腐とひき肉でうなぎのかば焼きを再現する神レシピを教えてもらいました 。高級なうなぎが豆腐とひき肉で作れたら、こんなにうれしいことないですよね♪ でも、肉ダネをのりで巻いて焼くって…磯辺焼きっぽくもあるのかな⁇ 味の真相を確かめるには作ってみるしかない!ってことで、レッツ・クッキング♪


これはもう99%うなぎ!「豆腐のかば焼き」



材料(4人分)
木綿豆腐…300g
豚ひき肉…150g
パン粉…大さじ4
片栗粉…小さじ1
のり(全型)…2枚
青じそ…12枚
粉山椒…お好みで
しょうゆ・みりん・水…各大さじ1と1/2
サラダ油…大さじ1

作り方
1.豆腐をちぎり、キッチンペーパーに包んで水気を取る。ボウルに入れてひき肉、パン粉を加えよく混ぜる。





わしわし混ぜましょう~!



2.のり2枚をそれぞれ4等分にし、その上に片栗粉を薄く振る。1の肉ダネを等分に乗せて平らに伸ばす。



片栗粉を振ることで肉ダネが剥がれにくくなります。



焼くと縮むので大きめでOK。



3.フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、2の巻き終わりを下にして焼く。しょうゆ、みりん、水を加えて煮詰めながら絡める。



肉ダネがとても軟らかいので慎重に移動させてください。




肉ダネとのりの間に隙間が空いてきたら裏返しのサインです。



ひっくり返すときはフライ返しを使ってやさしく返してください。



くわー!フライパンに調味料を入れた途端、湯気と共にしょうゆとみりんの甘じょっぱい匂いがキタ~。そこにのりの香ばしく焼けた香りもプラスされ、今すぐ白いご飯が欲しいぃぃー!!(笑)

4.器に青じそを敷いて3を盛り付け、粉山椒を振れば出来上がり。



ズラッと並べてみました♪



この照り具合が食欲をそそりますね!ご飯をよそっていただきましょう。

一口食べればほわっと崩れて、とっても軟らか♡木綿豆腐と豚ひき肉が合わさり、うなぎのふわほろ食感が生まれ、かば焼きのタレに似た甘辛ダレが、本物のうなぎのかば焼きの味へと導いています。
また、のりと一緒に食べることで香ばしい風味が加わりGOOD。かば焼きと磯辺焼きのイイとこ取りって感じです♪
このレシピは食感が重要なので、ツルっとした絹豆腐ではなく、モソっとした木綿豆腐を使うのがオススメ。

そして、忘れちゃいけない山椒~!





上からぱらり~。
このひと振りで99%うなぎになりますよ♪ひき肉の旨味とほど良い弾力がうなぎそのものですが、本物のうなぎのように骨はないので安心して頬張れます。日本酒にも合うと思うので、おつまみとしてちびちび食べても良し。
うなぎの小骨が苦手な息子も「コレ、うまー!」とご飯をお代わりするほど(笑)。

あっという間になくなったので、次回は倍量で作ろうっと。
目をつぶって食べればこれは、うなぎ!「豆腐のかば焼き」をみなさんもぜひ、味わってみてくださいね。

★今回のレシピは、JA佐渡レシピブログ 2018年3月号より「かあちゃんキッチン」からのご提供でした。こちらもぜひ、ご覧ください。
http://jasado-kitchen.blogspot.com/2018/03/blog-post.html

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