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「ハンドルを切りすぎた…!」妊娠中の私が動揺する中、周囲の人たちと警察の思わぬ対応に感動した理由とは

  • 2025.7.20

上の子が1歳、下の子を妊娠中のとき。上の子を保育園に預けて仕事へ向かいました。もうすぐ会社というところで、小学生が歩いてきました。先に行ってもらったのですが、手前にハンドルを切りすぎたようで……。

やってしまった!と同時に人影が

手前にハンドルを切りすぎたようで、ドンッと衝撃が。そしてタイヤが何かに乗り上げました。やってしまった! と思ったと同時に、近くにいた土木関係の仕事をしている方が「大丈夫ですか?」と声をかけてくださり、別の方々は交通整理を始めました。

車は縁石に乗り上げましたが、誰にもぶつからず一安心。職場の近くだったので職場の男性スタッフも出てきてくださり、みんなで車を持ち上げて縁石から下ろしてくださいました。私は妊娠中でそれなりにおなかが大きかったのもあり、皆さんが体調をすごく心配してくださり……。恥ずかしい気持ちと有り難い気持ち、そして申し訳なさがとてつもなかったです。

その後、警察もきて「救急車を呼びますか? 病院を受診した方がいいですよ」と言われ、職場の人にも勧められて病院へ。おなかの赤ちゃんは何事もなく無事で安心しました。次の出勤時に職場の人たち、お手伝いして下さった方々にお礼を伝えました。

◇ ◇ ◇

大事に至らず、本当によかったです。妊娠中の事故はケガがなくても腹部に衝撃が伝わっている可能性もあるため、できるだけ早めに産婦人科を受診しましょう。

著者:山田奈々/30代女性・介護士。6歳と4歳のきょうだいを育てる母。高齢者施設で介護の仕事をしている。

イラスト:森田家

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー編集部

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