ナースコールから“複数人”の声…　急いで駆けつけた結果、“衝撃のひと言”に「うるっときました」

子どもにとって、保護者と離れ自由に遊ぶこともままならない入院生活は、想像以上に過酷な時間かもしれません。そんな日々の中で心の支えとなるのは、優しく寄り添ってくれる看護師さんや、ともに入院生活を送る仲間たちの存在ではないでしょうか。

コドママ（＠nursekodomama）さんが、「子どもたちの“かわいすぎる”ナースコール」という話題をThreadsに投稿し、「うるっときた」「尊いお仕事ですね」と注目を集めています。

いったいどのようなナースコールだったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

Threadsで見る

この投稿を見て、「かわいすぎる！」とほっこりした方は多いのではないでしょうか。

「ナースコール」といえば、通常は緊急時や困った時に押すもの、というイメージがあります。しかし、子どもたちにとっては、「遊び相手がほしい」というのも、立派な“助けを求める理由”なのかもしれません。

その上で、「一緒に遊びたい」ではなく、「今って一緒に遊べますか？」と、看護師さんの忙しさに配慮する言葉を選んだ子どもたち。過酷な入院生活を送る中で、相手を思いやる気持ちを忘れない、そんな健気さに胸を打たれた方も少なくないでしょう。

また、多忙な中でも子どもたちの気持ちを受け止め優しく応じようとする投稿者さんの姿勢にも、感銘を受けますね。その後、遊ぶ約束はできたのでしょうか？投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

遊ぶ時間を約束

ｰｰｰ可愛らしいですね！この時のお気持ちをお聞かせください。また、普段からこのようなナースコールはよく来るのでしょうか？

小児科ですので、疾病や症状に直接関連性のないナースコールはたくさんあります。遊びたい、眠たい、抱っこして欲しい、などニーズは多岐にわたります。

ｰｰｰその一つ一つに対応しているとは、頭が下がります。その後、患児とはどのような会話をしましたか？

その後は、遊ぶ時間を約束しました。口々に遊びたい内容を教えてくれていました。

ｰｰｰ看護師さんの大変さとともに、重要性を改めて感じさせられるエピソードでした。これからも、かわいらしいエピソードをお聞かせくださいね。

ほかにもある「かわいいナースコール」情報

遊べますか？にうるっときました。普段看護師さんが楽しく患児ちゃんたちと遊んでくれるのが目に浮かびます。
看護師さんいつもありがとうございます

幼稚園の頃に3週間入院をしました。病院の規則で夜には両親は付き添えないので、とても寂しかった。でも看護師さんが本当に優しかったことを覚えています。尊いお仕事ですね

私のとこでの可愛かったナースコールは「ご飯終わったー！」でした

長期休みは小中学生が入院してこられるので大部屋がお子さん専用部屋になってたりしてました！
夜に泣きながらのコールで眠れないから手を繋いでほしい、女の子同士の恋バナが盛り上がって看護師さんの恋バナも聞かせてー、このおもちゃが動かなくなった等色んなコールがあったけど、どれも尊いコールだったなあー

かわいすぎてふるえる…

お利口ちゃん達やねぇ

コメント欄には、看護師さんからの「かわいいナースコール」情報や、同じように看護師さんに優しくしてもらったエピソード、子どもたちのかわいさや健気さに対する共感の声などが寄せられていました。看護師さんと子どもたちの何気ないやりとりは、子どもたちの心の支えとなるだけでなく、看護師さんたちにとって、癒しになることもあるのかもしれませんね。

投稿者さんは、このほかにも“かわいいナースコール”のエピソードを多数投稿しています。「ほっこりした気持ちになりたい」「癒されたい」という方は、ぜひのぞいてみてくださいね。

取材協力：コドママ（＠nursekodomama）さん