1. トップ
  2. 母「違う、違うのよ…」大雨警報で帰宅後、娘がなぜか謝罪→“まさかの理由”に「言葉足らずでした」

母「違う、違うのよ…」大雨警報で帰宅後、娘がなぜか謝罪→“まさかの理由”に「言葉足らずでした」

  • 2025.8.22
undefined
出典元:photoAC(画像はイメージです)

同じ言葉を使っていても、立場や気持ち、状況によって受け取り方が全然違うことがあります。例えば優しさのつもりで言った一言が、相手にはプレッシャーに感じられることもあり、「言葉って難しいな」と感じる人も多いでしょう。

ころころ日記(@korokoro5983)さんが、「娘との意思疎通の難しさ」についてThreadsに投稿し、「ズッコケます」「そうじゃな〜い」と注目を集めています。

いったいどんな場面で意思疎通の難しさを感じたのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

Threadsで見る

投稿者さんは仕事中、大雨予報が出ていることに気付き、自宅にいる小学6年の娘さんに連絡しました。

その内容は、「ごめんー雨降ってくるからよろしくー」。投稿者さんは、「雨が降ってくるから、洗濯物を入れておいてね」という意味を込めてこう送りました。すぐに娘さんから「わかった」と連絡もあり、一安心したことでしょう。

その後しばらくし、投稿者さんは「洗濯物は濡れずに大丈夫だったのか?」という意味で、「いけた?」と再確認。すると…娘さんから思いもよらない答えが返ってきたのでした。

娘さんの回答は、「てるてる坊主作ったー」。なんと娘さんは、投稿者さんの「雨降ってくるからよろしく」という言葉を、「雨がひどくならないように、てるてる坊主を作って」という意味だと解釈。実際に、てるてる坊主を作ってくれたのでした…!

なんてかわいい勘違いでしょうか。投稿者さんも「違うのよ」とツッコみつつ、自分が言葉足らずだったことを反省したよう。

まさかこんな行き違いが起こるとはびっくりですが、娘さんの行動にほっこりしますね。投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

謝るとしたらそこじゃない

---伝え方の難しさを実感しました…!てるてる坊主を作ったと知った時のお気持ちをお聞かせください。

仕事中だったので、「…」となりました。帰ってから窓に貼ってあるてるてる坊主を見てクスッと笑ってしまいました。次からは「雨が降ってくるから、洗濯物を入れて」ときちんと言う決心をしました。

---確かに明確に伝えるほうがいいですね。最終的に洗濯物は、無事だったのでしょうか?また帰宅後、娘さんとどのような会話がありましたか?

私が「いけた?」というメールを送った時にはすでにゲリラ的な大雨が止んだ後でした。洗濯物は濡れていました(笑)。
濡れた洗濯物を取り込んでいたら「てるてる坊主きかなかったー、ごめんー」と言っていた娘。謝るとしたらそこじゃない(笑)。

---娘さんの謝罪、とっても可愛いですね。

かわいいかよ!

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

違う違うそうじゃそうじゃな〜い♪
おこさんなら、ズッコケますけど大人だったら
かわいいかよ!

たとえ家族でも自分以外の人とコミュニケーションを取るのは難しいもの。行き違いを防ぐため、相手の立場に立った伝え方を心がけるようにしたいですね。

取材協力:ころころ日記(@korokoro5983)さん