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夫に毎日お弁当を作る妻 夏に注意したい“落とし穴”に「有益情報」「真似します」

  • 2025.8.18
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

高温多湿の環境は、食中毒の原因になる細菌が大好きな条件です。家族のためにお弁当を手作りしている人も多いでしょうが、夏場は特に温度管理などに気をつけたいですね。

今回は、きなこ(@kinako_obento_)さんが、2025年6月にInstagramへ投稿して話題になった「お弁当の食中毒対策」について紹介します。

いったいどんな対策が有効なのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

投稿者さんは、夏場のお弁当作りにおける注意点を紹介しています。

まず肝心なのは、お弁当箱の清潔さ。

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出典:きなこ(@kinako_obento_)さん

お弁当箱を使う前には、酢や食品用アルコールで拭いて清潔に保たなければいけません。このひと手間が大切ですね。

さらに、素手で食材を触らず、ビニール手袋をしておくといいそう。手には、想像以上の雑菌がいるのですね。

次は、ご飯の取り扱い。

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出典:きなこ(@kinako_obento_)さん

混ぜご飯は避け、白ご飯を使用します。そして、30~40度が最も菌の繁殖に適しているため、すぐに冷ますことを心がけましょう。

続いては、おかずに関する注意です。お弁当の人気おかず「卵焼き」は、しっかりと火を通しておきます。さらに水分が出そうなおかずは、使い捨てカップなどを使って仕切ったり、水分を吸うかつおぶしやごまを敷くといいそう。

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出典:きなこ(@kinako_obento_)さん

また抗菌効果のある大葉や、傷みにくい揚げ物や金平はおすすめのおかずです。大葉が入ると、彩りも良くなりますね。

味のアクセントとなるソースも、水分を多く含んでいます。

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出典:きなこ(@kinako_obento_)さん

そのため、別容器に入れて、持っていくのが良さそうですね。

生野菜にも危険が潜んでいます。トマトは、ヘタの部分に雑菌が繁殖しがち。ヘタを取り、しっかり洗った後、キッチンペーパーで水分をふき取りましょう。

最後は、お弁当専用の抗菌シートを乗せたり、タオルにくるんだ保冷剤を乗せたりして、厳重に食中毒対策。

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出典:きなこ(@kinako_obento_)さん

ここまでしておくと、一安心ですね。

参考になりましたの声

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

参考になりました
夏休み前に有益情報、ありがとうございます
酢で拭くの真似します

食中毒は、軽い場合でもお腹の痛みや下痢で数日つらい思いをし、重症になると入院が必要です。さまざまな対策を徹底した上で、できれば冷蔵庫で保管するなど油断しないようにしたいですね。

取材協力:きなこ(@kinako_obento_)さん