風呂に入る夫「息子のお尻に青タンできてる…」その後、“衝撃発言”に「まじで笑ったんだが」

「育児」は、知らないことの連続です。「赤ちゃんがこんなに寝ないなんて…」「好き嫌いが多くて食べない」とさまざまな「知らなかったこと」を乗り越え、親御さんたちも成長しているのでしょう。

SNSに投稿された「夫が知らなかった赤ちゃんの特徴」というポストが話題になっています。

いったいどんなことを知らなかったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

旦那氏。息子(2ヶ月の時)とお風呂入ってて
「おしり青タンできとる。寝かせるときに叩きすぎたごめん」て本気で言ってきてまじ笑ったんだが。
赤ちゃんのおしり青いのって一般常識だと思ってた

投稿者さんの旦那さんは、2ヵ月の息子さんとお風呂に入ったとき、“衝撃の事実”に大慌て。なんと、息子さんのお尻に「青タン」が出来ていることに気付いたのです。

旦那さんは、自分が息子さんを寝かしつける際、お尻をトントンと叩いていたことが青タンの原因だと思ったようです。

しかし…このお尻のアザは、本当に青タンでしょうか！？そう、実は青タンではなく、「蒙古斑」だったのです。

蒙古斑とは、赤ちゃんや幼児のおしりや腰あたりにできる青緑色のあざのことです。生まれつきある皮膚の色素沈着で、病気やケガではないので心配はいりません。

日本人には多く見られるものですが、旦那さんは蒙古斑を知らなかった、もしくは忘れていたのですね。割と広く知られているものだとは思いますが、身近に小さなお子さんがいなければ、普段はあまり意識しないかもしれません。

旦那さんは、息子さんの育児を通して一つの発見をしましたね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

聞いたことあったけど、これが？

---知らないとびっくりしてしまいそうですね！旦那さんの言葉を聞いた時の率直なお気持ちをお聞かせください。また、その時の旦那さんの様子はいかがでしたか？

冗談で言っているのかと思いました。旦那の顔が真顔で本気で言っていたので、面白くて笑ってしまいました。私が笑ったので、心配した様子から安心した様子でした。

---旦那さんは息子さんのお尻を本当に心配していたんですね。蒙古斑だと伝えた時の旦那さんの反応はいかがでしたか？

「蒙古斑は聞いたことあったけど、これが？」というびっくりしたような反応でした。

---「蒙古斑」の実物を見る機会ってあまりありませんよね。

こちらの投稿には、「アナタにも昔どこかしらに有ったんやでって教えてあげて」「旦那さん可愛いです」と旦那さんの反応に驚きや微笑ましさを感じた人たちからのコメントが寄せられていました。

蒙古斑は、小学校入学前後には消えてしまうことが多いそう。お子さんが幼い時期だけの可愛い特徴として、記憶に残しておきたいですね。