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「実は全部あったらすごい!」占い師が教える、“本当に優しい人にだけある手相”とは?

  • 2025.8.18
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

優しい人といっても、その深さや質は人それぞれ。本当に心の底から相手を思いやる優しさは、時に手のひらに表れることがあります。ここでは、表面的な気配りではなく、魂レベルで人に寄り添える人に現れやすい手相を解説します。自分や身近な人にこの手相があれば、その優しさは本物かもしれません。

優しさを表す手相

太陽丘が膨らんでいる

薬指の下にあるふくらみを太陽丘と呼びます。この部分が豊かに盛り上がっている人は、明るく前向きで、周囲の人に自然と元気を与える存在です。落ち込んでいる人をさりげなく励まし、場の雰囲気を和ませることが得意で、その笑顔や言葉は決して計算ではなく、心から相手を思う気持ちから生まれています。太陽丘の膨らみは、周囲の幸せを自分の喜びとして受け止められる、器の大きな優しさの証なのです。

感情線が曲線を描く

感情線は、人間関係や感情のバランスを示す重要な線です。この線が緩やかなカーブを描き、人差し指や中指の根元へ向かって伸びている場合、心の穏やかさと柔らかい気遣いを持つ人である証とされます。急な角度ではなく、なだらかな曲線であることがポイント。これは衝動や攻撃性が少なく、相手の気持ちに寄り添いながら関係を築く能力を示しています。自然体で優しさを発揮できるため、人から長く愛され続けるタイプです。

思いやり線がある

感情線の終わりが二股に分かれているものを思いやり線と呼びます。この手相の持ち主は、周囲の感情や雰囲気を敏感に感じ取り、必要な時に必要な言葉や行動を差し出せる共感力の持ち主です。表立った自己主張をせずとも、そばにいるだけで安心感を与えられるため、頼りにされることも多いでしょう。相手の喜びを自分のことのように喜び、悲しみを分かち合える――そんな深い優しさを持った人に多く見られます。

感情線が3つに枝分かれする

感情線が人差し指の下あたりで3本に枝分かれしている手相は、社交性と包容力を兼ね備えた証です。どんな相手にも壁を作らず、損得勘定抜きで接するため、自然と人が集まります。また、相手の立場や状況を瞬時に理解し、的確なサポートができるため、信頼も厚くなります。このタイプの優しさは、特定の人だけでなく広く分け隔てなく届くため、気づけば多くの人にとって“心の拠り所”となっているのです。

奉仕十字線がある

生命線と運命線の間に小さな十字が刻まれている場合、それは奉仕十字線と呼ばれます。この線を持つ人は、困っている人を見過ごせず、自然と手を差し伸べる博愛精神の持ち主です。身近な人への愛情はもちろん、知らない人や弱い立場の人にも分け隔てなく接することができます。見返りを求めず行動できるため、人からの信頼も厚く、福祉やボランティア、ケアに関わる仕事で大きく力を発揮できる手相です。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。