「この手相がある人はチャンスを逃してしまいがち…」占い師が警告する、“好機を逃す手相”とは？

2025.8.15

人生の中で訪れる大きな転機や好機は、誰にでもあります。しかし、中にはそのチャンスが目の前まで来ているのに、なぜか掴みきれずに過ぎ去ってしまう人もいるのです。

手相にはその傾向が現れており、事前に知ることで対策も可能です。今回は、チャンスを逃しやすい人に現れる特徴的な手相をご紹介します。

チャンスを逃す手相

鎖状の手相が多い

一本の線が滑らかにつながらず、鎖のように細かく切れ目や輪が連続している状態を「鎖状」と呼びます。生命線や感情線、運命線などの主要な線にこの形が多いと、物事がスムーズに進みにくく、好機が来ても邪魔やトラブルが入りやすい傾向があります。こういった手相の持ち主は、勢いで動くよりも慎重に状況を見極め、周囲との調和を意識することが重要。事前にリスクを潰す行動が、チャンスを手放さない鍵になります。

運命線が細かく途切れている

手のひら中央を縦に走る運命線は、人生の流れや運勢の方向性を表します。これが細かく途切れている場合、エネルギーの流れが安定せず、好機が来ても気づけない、または行動に移す前に流れが途切れてしまう傾向があります。特に、自分の不運を嘆く癖がある人は要注意。日々の中で小さな成功体験を積み重ね、ポジティブな言葉を使うようにすることで、運命線の流れが整いやすくなります。

生命線に島がある

生命線上に楕円や丸のような空白ができている状態を「島」と呼びます。これは体調や精神状態の不安定さを示し、その影響でチャンスを掴むための行動力や判断力が鈍ってしまいます。島がある時期は、好機を活かせず見送ってしまうことが増えがちになります。まずは生活習慣を整え、睡眠や食事を改善するなど、心身のコンディションを高めることが先決です。健康運の回復が、幸運を引き寄せる土台となります。

太陽線が薄い

薬指の付け根に向かって伸びる短い縦線「太陽線」は、人気や成功運、チャンスを呼び込む力を象徴します。これが薄い場合は、周囲からのサポートや評価が得にくく、せっかくの好機を自ら手放してしまうことも少なくありません。精神面が不安定な時に薄くなりやすいため、自己肯定感を高めることが大切です。趣味や得意分野に時間を割き、自分の価値を再認識することで、太陽線の力を強められます。

感情線が乱れている

感情線が途切れたり鎖状になったり、島があるなど乱れている場合は、人間関係での不和や感情の起伏の激しさが原因でチャンスを逃す傾向があります。特に人との衝突や誤解によって、せっかくの好機が遠ざかることもあるでしょう。感情線の乱れを感じたら、まずは冷静さを保つ訓練が必要です。深呼吸や瞑想で心を落ち着け、人との関係性を円滑にする努力が、運を掴む力を高めます。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。