「実はカーテンの“この柄”は運気ダウンが加速します」占い師が警告する、“避けるべき柄の風水”とは？

2025.8.5

カーテンやベッドカバー、服などの柄も、運気に影響を与えています。可愛いから、流行っているから――そんな理由で選んだ柄が、知らぬ間に運気を妨げていることも少なくないでしょう。今回は風水の視点から、金運・対人運・健康運などを停滞させやすい「避けたい柄」を紹介します。あなたの空間が“運を下げない場所”になるよう、ぜひチェックしてみてくださいね。

運気に悪影響を与える柄

ボーダー柄

ボーダー柄は、横方向に気の流れを遮断する作用があるといわれています。特に太めのラインやコントラストが強い配色は、空間のエネルギーを乱しやすく、心の波も不安定になりがち。リビングのカーテンや普段着に取り入れると、気づかぬうちに運気をブロックしてしまう可能性があります。どうしても取り入れたい場合は、細めのラインや淡い配色を選び、穏やかな印象になるよう心掛けましょう。

アニマル柄

ヒョウ柄やトラ柄などのアニマルモチーフは、“野性のエネルギー”を宿すため、攻撃性が強くなりがちです。ファッションとしては華やかで魅力的でも、波動が荒く、特に対人関係のバランスを乱す傾向があります。人との縁がうまくいかないと感じる時は、無意識にこうした柄が影響しているかもしれません。日常使いには避け、どうしても取り入れたい場合は小物でアクセント程度にとどめましょう。

尖った幾何学模様

三角や四角など、角が目立つ幾何学模様は、“気を断つ”作用を持ち、エネルギーの流れを分断させてしまうといわれます。特に玄関マットやカーテンなど、空間の出入口に使うと、外からの良い気の取り込みを妨げるでしょう。幾何学模様を選ぶ際は、円や楕円といった柔らかなラインを意識してください。空間に調和と安心感をもたらしてくれるでしょう。

石目柄（ストーン調）

大理石調などの石目柄は、一見モダンでおしゃれな印象を与えますが、布や紙など本来柔らかい素材に硬質な模様を施すと“素材との波動のずれ”が起き、運気を不安定にするといわれています。特に洗面所やベッド周りなど、心身を整える空間では避けたほうが無難です。同様に、金属調のプリントも空間を冷たくしてしまうため、自然素材の風合いを大切にすると開運につながります。

古くなって柄がぼんやりとしている

どんなに縁起のよい柄でも、色褪せたりほつれていたり、柄がはっきり見えなくなった物には注意が必要です。風水では“使い古された物＝運気を吸い尽くした物”とされ、金運・人間関係・健康面の低下にもつながりかねません。特に面積が大きいカーテンやシーツ類は、意識的に定期チェックをしましょう。お気に入りの柄ほど早めに手放すことで、新たな良縁を呼び込めるようになりますよ。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。