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3年前、ダウンタウン31年ぶり“伝説の漫才”を【最前列で見ていた芸人】に千鳥がツッコみ「違うやろ~」

  • 2025.8.15
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2004年、TBS系「史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ'05」の会見と組み合わせ抽選会を行ったお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(C)SANEKI

2022年4月、吉本興業創業110周年を記念して、ダウンタウンが31年ぶりに漫才を披露。それは、多くの芸人にとって歴史的な瞬間でした。お笑いコンビ・千鳥が語ったところによると、その舞台袖には100人くらい芸人が殺到していたといいます。

先輩後輩がひしめく独特の緊張感のなか、大先輩たちを差し置いて、なぜか“最前列”に陣取っていた芸人がいたそうです。一体、その人物とは誰なのでしょうか?クイズ形式でご紹介します!

ダウンタウン31年ぶりの漫才を一番前に陣取って見ていた芸人とは?

さて、クイズです!人気番組『酒のツマミになる話』で、千鳥がダウンタウン伝説の漫才の裏側を語りました。

大悟さん曰く、舞台袖は「芸人だらけ」で、ノブさんによると「100人くらい見ていた」という、まさに鮨詰め状態。そのなか、ある芸人が最高のポジションを確保していたことを暴露しました。

その光景に、袖にいた芸人全員が「“違うやろ~”って」心のなかでツッコみをいれたくなる光景だったといいます。

一体、数多の先輩を差し置いて、伝説の漫才を最前列で鑑賞した芸人とは誰なのでしょうか?

ヒント…

① 大声でツッコむ芸風でおなじみのピン芸人です。

② こがけんさんとのユニットで『M-1グランプリ』準優勝を果たしました。

「“お前、違うぞ”言うのも違うんだよな」

答えは……おいでやす小田さんです!

このエピソードが明かされたのは、2025年6月13日放送のフジテレビ系『酒のツマミになる話』でのこと。千鳥の二人が、2022年4月におこなわれた吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』でのダウンタウンの漫才について振り返りました。

大悟さんは、「舞台袖、凄かった。芸人だらけ。何年ぶりというのもあるし、もしかしたらもう漫才、見んようになるかもしれんと思ったから」と、その歴史的瞬間を見ようと舞台袖に芸人が殺到した熱気を伝えました。

また、ノブさんは、「袖って、こんなんしか見えないんですよ」と幅が10cmほどだったなかで「ボワ~っと100人くらい見ていたんですよ」とすごい人数が見ていたことを説明。さらに今田耕司さんや木村祐一さんといった大先輩ですら後方から見守っていたそうです。

そのなかで、「一番前にこうやって(腕を組んで)見ていたのが、おいでやす小田だったんですよ」と暴露し、スタジオは爆笑に包まれました。

ノブさんは、その場にいた芸人全員が「それは全芸人、“違うやろ~”って」ツッコみたかったはずだと語ります。大悟さんも「絶対違うけど、でも“お前、違うぞ”(と小田に)言うのも違うんだよな」と、誰も注意できない絶妙な空気感だったことを明かしました。

エピソードを知るとより好きになるかも

吉本芸人にとって、まさに“聖域”ともいえる空間で、図らずも特等席をゲットしてしまった、おいでやす小田さん。周りの芸人たちの心のツッコミをよそに、腕を組んで真剣な眼差しで漫才を見つめる姿を想像すると、なんともおもしろいですね。

誰よりもお笑いが好きだという、彼の純粋な気持ちが、思わず最前列へと足を運ばせたのかもしれません。