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ピース又吉「すごすぎて落ち込む」と大絶賛…“強烈なインパクト”を受けた【2025年大注目の映画】とは?

  • 2025.8.12
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「グローバルフェスタJAPAN2021」に出席した又吉直樹 (C)SANKEI

芸人、作家と、多方面で活躍するピース・又吉直樹さん。その彼が、ある映画を観て「すごすぎて落ち込む」と、強烈なインパクトを受けたことを自身のYouTubeチャンネルで明かしました。

一体、又吉さんをそこまで唸らせた話題の映画とは、何だったのでしょうか?クイズ形式でご紹介します!

ピース・又吉直樹さんが、凄すぎて落ち込んだと絶賛した、2025年注目の映画とは?

さて、クイズです!自身のYouTubeチャンネルで、最近観ておもしろかった作品について問われたピース・又吉直樹さん。彼は、ある話題の映画の名前を挙げ、「すごくおもしろかったですね」と語り始めました。

上映時間は3時間ほどあるそうですが、「どの瞬間も映像がおもしろくて役者さんのお芝居も凄くて」と大絶賛。見終わったあとには、おもしろさを通り越して「すごすぎて落ち込むみたいな」という、独特の感覚に陥ったと告白しました。

一体、又吉さんの心を鷲づかみにした、その映画のタイトルとは何でしょうか?

ヒント…

① 『悪人』や『怒り』などで知られる、李相日さんが監督を務めています。

② 吉田修一さんの小説が原作で、歌舞伎の世界を描いた作品です。

「人間としてはもう嫌いだと。だけど役者としてはとてつもない」

答えは……『国宝』です!

このトークがあったのは、2025年7月9日にピース・又吉直樹さんのYouTubeチャンネルで公開された動画でのこと。最近観た作品として、「なんかすごい話題になってる映画で、李相日監督の『国宝』を見に行ったんですけど、それがすごくおもしろかったですね」と『国宝』を挙げました。

約3時間の長尺でありながら、映像と俳優陣の芝居の素晴らしさに圧倒されたといい、「見終わったあとにおもしろいだけじゃなくて、食らった感じがするというか」「なんか凄すぎて、自分が映画に関係しているわけじゃないのに落ち込むみたいな」と、その衝撃を表現しました。

とくに印象的だったシーンとして、ある登場人物が「人間としてはもう嫌いだと。だけど役者としてはとてつもない」というニュアンスの言葉を言われる場面を挙げ、「あれは憧れましたね」と告白。自身の芸人としての価値観と重ね、「あいつほんま気持ち悪いし嫌いやわ、でもおもしろいなってなったら一番うれしいなって若い頃は思ってたんで」と、熱く語りました。

エピソードを知るとより好きになるかも

おもしろいという感情を通り越し、「食らった」「落ち込む」とまで表現する又吉さん。それは、同じ“表現者”として、作品の持つとてつもない熱量やクオリティに敬意を表する、彼なりの最大の賛辞なのでしょう。

とくに「人間としてはもう嫌いだと。だけど役者としてはとてつもない」というセリフに憧れるという部分に、又吉さんの芸人としての哲学が垣間見えますね。彼のこの熱い語りを聞くと、ますますこの映画が観たくなります。



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