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「40度超えの日は“中止”すべきでは」電車への切実な意見に賛否「本当に必要だと思う」「選べるのはありがたい」

  • 2025.8.8
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出典:photoAC(写真はイメージです)

異常気象とも言える猛暑が続く日本の夏。最近は気温が40度近くに達する日も珍しくなく、熱中症や体調不良を訴える人が相次いでいます。

炎天下のなかでは、できるだけ早く屋内や車内などの涼しい空間に避難したいと感じるのが自然な反応。そんな中、SNSでは「気温が40度を超えるような日は、弱冷房車を中止してもよいのでは」という意見が話題を集めています。

過酷な暑さのなかでの弱冷房車に疑問を投げかける声が拡散され、多くの人が共感や反論を寄せています。

冷房は全員が同じ温度で快適に過ごせるものではありませんが、暑さが命に関わるレベルとなったとき、快適性と安全性のバランスはどう保つべきなのでしょうか?

今回は、「猛暑日の弱冷房車の是非」をめぐる世の中の反応をご紹介します。

我慢の限界、猛暑日は中止してほしい派

猛暑の過酷な環境下で、「そもそも弱冷房の設定が今の気候に合っていないのでは?」といった疑問が広がりつつあるようです。廃止までいかなくとも、高温時は不要だという意見に賛同する方は多くいるようです。

  • 猛暑の日に弱冷房車は廃止してほしい。世の中のニーズは絶対そっちが多数。
  • この猛暑で誰が必要としてるの?
  • 毎日35度超えの猛暑日が続いてるのに、弱冷房車は不要。

SNSには、実際に猛暑日に弱冷房車に乗車し辛い思いをした方も。

  • 猛暑日に弱冷房車に乗ったら蒸し暑くて熱中症になりそうだった…。
  • 猛暑の日にうっかり弱冷房車に乗るとなかなか辛い。
  • 弱冷房車、蒸し暑くてキツい。
  • 通勤ラッシュ時に弱冷房車に乗ったら、人が多いこともあり辛かった。

また、単純な廃止論ではなく、より多様な選択肢の導入を求める声も見られました。

  • 冷房の強度を「弱冷房」「普通」「強冷房」「冷凍車」に分けてほしいよね。
  • 弱冷房だけでなく、暑がりのために強冷房があればいいのに。

過酷な気温の中での「弱冷房車」という仕組み自体の見直しを求める声が強まってきています。

「むしろありがたい」弱冷房車を必要とする方の意見

一方、弱冷房車の継続を求める声も寄せられています。体質や疾患への配慮、そして柔軟な利用方法といった多面的な視点が込められているようです。

  • 冷房で体調悪くなる人もいるから、弱冷房車は本当に必要だと思う。
  • 嫌な人は乗らなければいいだけでは。
  • 神経痛や偏頭痛など、冷気が体調に直結する人もいるからね。
  • 通勤で長い時間乗っていると寒いから、弱冷房車はありがたい。
  • 温度差で体調を崩すから欠かせない。

冷房に弱い方や長時間電車を利用する方にとって、弱冷房は欠かせないシステムのようです。また、快適性や体感温度の多様性を尊重すべきという視点も重要な論点となっています。

状況によって使い分けている方も

  • カーディガンで冷房対策+弱冷房車に乗ってる人もいるよね。
  • 暑がりだけど、寒すぎる時は弱冷房車に避難している。
  • 状況によって「弱冷房」を選べるのはありがたい。
  • 選択肢が多いのはいいことだと思う。

“弱冷房車は絶対的な選択肢”ではなく、“状況に応じて使い分ける”という柔軟な使い方も見られました。

これらのコメントからも分かるように、冷房に対する感受性の差を受け入れ、多様な乗客の快適さに配慮するために、弱冷房車の存在を必要とする声も根強く存在しています。

みなさんはどう考えますか?

今回は、「猛暑日の弱冷房車の是非」に対する世の中の声をご紹介しました。

「体調が悪くなった」「猛暑に弱冷房は無理」といった声がある一方で、「冷房がつらい人もいる」「多様性のために必要」とする意見もありました。

全車両を同じ冷房設定にするのではなく、多様なニーズに応じた選択肢の設計や、季節ごとの柔軟な対応が今後ますます求められるのかもしれません。

皆さんは、今回のこの話題、どのように考えますか?



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