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来社アポ『13時設定』は迷惑?賛否わかれる「ビジネスマナーでは」「必要以上の気遣い」

  • 2025.8.12
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出典:photoAC(写真はイメージです)

日本企業では、昼休憩を12時から13時とする勤務体系が一般的です。もちろん企業によって違いはあれど、こうした背景のもと、午後の業務開始直後にあたる13時前後のアポイントメントの取り方には、企業ごとの慣習や個人の感覚によってさまざまな対応が見られるようです。

そんな中、SNSではアポイントメントを“13時”に設定することに対し、多くの議論がされています。「そこまで配慮する必要はないのでは」という声の一方で、「13時ちょうどだと昼休み中に準備しなければならず迷惑」といった否定的な意見も多く寄せられています。

労働基準法により、休憩時間は「労働者が自由に利用できることが保障されている」必要がありますが、この話題に対し世間からはどのような反応が寄せられたのでしょうか。詳しくご紹介します。

双方の合意があるなら問題ないのでは

ビジネスシーンでたびたび話題になる「13時アポイント」。昼休み明けすぐというタイミングに、気を遣うべきかどうかは意見が分かれます。

  • 13時ちょうどのアポでも、相手が準備万端なことが多い。
  • 13時が業務時間開始ならその時間で問題ない。先方が調整したければ調整すればよい。

「相手が構えてくれているなら遠慮はいらない」「業務時間内であれば当然の範囲」といった、実務優先の考え方が感じられます。13時という時間に対し、無理に気を遣うこと自体が不自然だというスタンスです。

また、13時アポを肯定しつつも、周囲の空気や社内文化に目を向ける声も。

  • 必要以上の気遣いは不要。双方の合意があれば全く問題ない。
  • 昼休みを12〜13時と決めつけるのは思い込み。会社によって異なるので13時アポは普通に成立すると思う。

社内の休憩時間や雰囲気をどう捉えるかは人、会社それぞれのようです。

実は配慮?むしろ「13:30設定」にすべきという声

一方で、「13時は避けるべき」とする声が多く寄せられているようです。昼休み明けは、社員の動きが慌ただしくなるタイミング。そこにアポイントを入れられると、かえって困るという現場感覚もあります。

  • 昼休み明けはどこの会社もバタバタしている。13時に来られると準備や歯磨き、化粧直しが間に合わず困る。
  • エレベーターや受付が混雑しやすいビルでは、13時半アポのほうが合理的で助かる。
  • 上司からは13時では約束をしないよう教育された。当たり前のことだと思っていた。

相手の社内事情を思いやる“配慮のアポ設定”という見方もあります。

  • 13時ジャストを避けて13:15や13:30に設定してくれるのは気遣いを感じる。
  • 先方の動きを想像して柔軟に時間設定するほうが、むしろビジネスマナーなのでは?
  • お互いに余裕をもてる。この方が現実的に助かるという方が多いのでは。
  • 13時に設定されると昼休み中に準備しなければならない。迷惑なので遅らせるべき。

ビジネスマナーとは単なる形式ではなく、相手への思いやりの表現。そんな考え方が広がっている様子も見受けられました。

結局どうする?“正解はない”との中立的意見も

SNS上では、「どちらが正しい」と断定せず、状況に応じた柔軟な判断を支持する声も見られました。

  • 業種や相手によってどちらが正しいともいえない。まずは先方の事情を確認するのが本当のマナー。
  • 13時ぴったりが良い場合もあれば、少し遅らせた方が理にかなっている事もある。

事前に確認をとることで、双方にとって納得のいくアポが可能だという現実的な意見も。

  • 遅らせるとしても、事前に相談し合意したうえで時間調整するのがベスト。
  • どちらが絶対正しいというより、状況把握とコミュニケーションの積み重ねが大事。
  • 13時アポが悪印象になるかは相手次第。マナーと柔軟性、両方を意識しておきたい。

このように、単に「何時が正しいか」ではなく、相手を尊重した“対話のあり方”こそが今求められているのかもしれません。

みなさんはどう考えますか?

今回は、「13時のアポ設定」に対する世の中の人の声をご紹介しました。

「必要以上の気遣いでは」といった意見もある中、「ビジネスマナーだと思う」「迷惑といった否定的な意見も見られ、ビジネスマナーの多様性が浮かび上がりました。

時間に対する価値観や感じ方は、相手の文化や社風によって異なるもの。大切なのは、“時間をどう設定するか”以上に“どうすり合わせるか”という対話と配慮の姿勢かもしれません。

皆さんは、今回のこの話題どのように考えますか?