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津波警報が出た瞬間 JR東日本がとった対応に「本当に助かった」「さすがJR東日本」

  • 2025.8.2
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出典:photoAC(写真はイメージです)

2025年7月30日朝、ロシア・カムチャツカ半島付近で発生したマグニチュード8.7の巨大地震。その影響で、日本の広範囲に津波警報および注意報が発令され、全国各地が緊張感に包まれました。

そんな中注目されたのは、JR東日本が各駅の運行情報モニターをNHKの災害報道に即座に切り替えた対応。JR東日本の対応に対し、SNSでは称賛の声が多く寄せられ話題になっています。

こうした声が多く寄せられる背景には、スマートフォンが一時的に通信障害を受けやすい災害時において、駅という公共空間で正確な情報をリアルタイムに得られることの価値が再認識された点があるかもしれません。

今回は、JR東日本による「駅構内モニターのNHK切り替え対応」に対する世の中の反応をご紹介します。

太平洋側の広い範囲に津波注意報が発令

今話題となっているのは、7月30日午前8時25分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島付近で発生した地震による津波警報の広範な発令

気象庁は北海道から和歌山県にかけての太平洋沿岸に津波警報を、北海道から沖縄にかけての太平洋側を中心に津波注意報を発表しました。

津波は北海道から沖縄県にかけての広い範囲で到達し、岩手県の久慈港では1メートル30センチを観測しました。

津波警報・注意報の解除は翌日31日16時半までかかり、その間多くの地域で警戒態勢が続きました。

都市機能や交通網への影響も大きく、鉄道の運休や遅延が相次ぐなか、今回のJR東日本の情報発信体制がひときわ目を引いた形です。

駅で得られる“安心感”に共感の声

大規模災害時、混乱のなかで正確な情報をどう得るかは非常に重要です。

今回、JR東日本の駅構内モニターにNHKの津波特番が即座に映し出されたことに対し、利用者から「安心できた」という感想が相次ぎました。

  • 駅のモニターでNHKの津波情報が大きく映ったことで、本当に助かった。
  • 災害時、デマより公式情報が大事だから、この対応は心から信頼できる。さすがJR東日本。

列車の運行情報だけでなく、地域住民や乗客の“安心”を優先する判断が伝わったことが、多くの共感を呼びました。駅という公共空間が、単なる移動の場から“情報の拠点”へと変化した印象を与えています。

  • 大画面モニターでリアルタイムの状況が確認できて安心感が段違いだった。
  • 普段は運行案内しか流れていなかったけど、緊急時はこうやってNHKの放送にすぐ切り替えてくれることで、駅そのものが“安心空間”に見えた。
  • 災害列島日本では、こういう本気の情報発信が本当に大事。JR東日本の判断と技術力に拍手!

モニターの切り替えは過去にも

また、モニターの切り替えは今回だけでなく、過去に台風があった際や東日本大震災の時も行われていたようです。当時を懐かしむ声も多く見られました。

  • JR東日本の運行案内モニターがNHKの台風情報を生で流してた。
  • 同じ使われ方を2018年の台風の時に見かけたなぁ。
  • 東日本大震災直後もしばらくNHKが流れていたよね。通勤時によく見ていた。

人々の不安を“その場”で和らげる仕組みとして、今後も活用されていくかもしれません。

みなさんはどう考えますか

今回は、JR東日本による「駅構内モニターのNHK切り替え対応」についての、世の中の人の声をご紹介しました。

「安心できた」「本当に助かる」といった声が見られ、多くの人がその即応性と実効性を評価しています。

大規模災害における情報伝達の重要性が改めて浮き彫りとなった今回の対応。鉄道インフラのあり方や防災意識の醸成にも、新たな方向性を示したといえるでしょう。

皆さんは、今回のこの話題、どのように考えますか?



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