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1999年に生活科の授業でもらってきたアサガオ→26年後、“まさかの姿”に「すごすぎる」

  • 2025.8.16

小学1年生の生活科の学習で育てることが多いアサガオ。夏休みになると、アサガオの鉢を持ち帰り、咲いた花の数を数えたり、観察をしたりした経験のある人も多いのではないでしょうか。

こんでんえいねんしざいほう(@hiroju5555)さんが、「1999年の生活科の授業でもらってきた“アサガオのその後”」についてX(旧Twitter)に投稿し、「勲章もの」「園芸の神」と注目を集めています。

いったい、アサガオはどうなったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

27代も続いているとは…!

投稿者さんが1999年に学校からもらってきたアサガオは、なんと27代目にまで受け継がれているそうです。四世紀半以上も続くアサガオは、ご家族の大切な思い出となっていることでしょう。

特に、猛暑の中での土づくりや育成は、大変な努力の賜物といえますね。お母さんから受け継いだアサガオの花を満開に咲かせた投稿者さんの頑張りが、しっかりと実ったことが伝わります。

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画像提供:こんでんえいねんしざいほう(@hiroju5555)さん

鮮やかなブルーのアサガオは、見ているだけで涼やかな気分になれそうです。これからも、大切に育て続けていきたい宝物ですね。

満開に咲いたアサガオ

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画像提供:こんでんえいねんしざいほう(@hiroju5555)さん

投稿者さんに、詳しくお話を伺いました。

---とても綺麗に咲いていて感動しました…!満開になったアサガオを見た時のお気持ちをお聞かせください。

今年は猛暑で、近所の方々のアサガオも咲かなかったり、咲いても小ぶりだったりしたので、満開に咲いてホッとしました。

---今回、お母さんから交代された理由を教えていただけますか?

去年までの四半世紀は母が育ててきたのですが、次の世代にバトンタッチするために、母に頼らず私の方で育てようと、種を分けてもらいました。

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画像提供:こんでんえいねんしざいほう(@hiroju5555)さん

---満開に至るまでに気をつけたポイントを教えてください。

まず、土は牛糞と園芸用の土をこねて作りました。発芽しやすいよう、種に傷をつけて水に浸し、ある程度芽が出てからプランターに移しました。移したあとも、肥料やこまめな水やりなどを欠かさずにやりました。

---丁寧に育てられているのですね!その後、アサガオについて、お母さんと何か話されましたか?

母からは、「この猛暑の中、よくここまで育てたね」と珍しく褒めてもらいました(笑)。また、来年以降も花を咲かせたいですね!

---来年の夏も楽しみですね!

「素敵」「綺麗」の声

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

ステキーーー!これぞ朝顔って色と形ですね
これは…小一朝顔観察の勲章ものですね
綺麗!大切に育てたんですね。満開おめでとうございます
お見事!!園芸の神ですか?
すごすぎる‼︎ 27代目の奇跡の朝顔、感動の満開 命のバトン、しっかり咲いてるね

27代目を迎えたアサガオには、多くの称賛の声が寄せられました。アサガオの成長を通して、季節の移ろいや家族の絆を感じられる素敵なエピソードでした。

来年の夏も、美しいアサガオが咲く姿が楽しみですね。

取材協力:こんでんえいねんしざいほう(@hiroju5555)さん