【脳トレ】マッチ棒を1本動かして「2+16=13」を成立させるには？【クイズ】

マッチ棒パズルは、数字や記号の構造を見抜く“観察力”と、意外な視点で突破する“ひらめき力”が問われるクイズです。

1本動かすだけで、間違った式を正しい式へと導くことができます！

さあ、あなたはひらめくことができるでしょうか！

問題

マッチ棒を1本動かして、正しい等式にしてください。

表示されているのは、「2+16=13」という式。

しかし計算してみると「2+16=18」なので、右辺の13とはまったく合いません。

さて、どこに注目しますか？

それでは答えを見ていきましょう。

ポイントは、左辺にある「16」です！

「16」の「6」の左下にある縦棒を取り外し、それを、式の頭に持っていきます。

そうすることで、「16」は「15」に、そして「2」の横に横棒を配置することで「−2」となります。

これにより式全体は次のように変化します。

左辺の「-2+15」は「13」。右辺とぴったり一致し、見事に正しい式が完成です！

今回は「+」を「-」に変えるという、記号に注目したトリックがポイントでした。

数を変えるのではなく、演算の方向を変えるという発想の転換が求められる、上級者向けの一手。
たった1本動かすだけで、符号の意味までもひっくり返る！まさにマッチ棒パズルの醍醐味ですね。

次回も、“見た目”と“意味”のギャップに惑わされず、冷静にひらめいてみてください！

※ご紹介した方法のほかに複数解がある場合がございます。