【諦めたほうがいい？】友達と好きな人が被った時取るべき３つの行動。

【諦めたほうがいい？】友達と好きな人が被った時取るべき３つの行動。

文・滝沢晴香

【アンアン総研リサーチ】vol.130

友達と同じ人を好きになったら……

ごめん、私もアノ人が好き……なんて言うべき? みなさんは、今までに大切なお友達と好きな人が被ってしまった経験はありませんか? もちろん友達は大切、だけど一度好きという感情が沸き上がってしまったら……。あなたが好きになった相手は簡単に諦められるような相手ですか? もしも、友人と好きな人が被ったときどうするべきなのか、切ない恋愛を乗り越えた経験のあるanan総研メンバーにお話聞いてみました!そこから見えた取るべき3つの行動とは?

Q1.今までに友人と同じ人を好きになったことはありますか?

anan総研調べ 4割の女性が経験あり!と回答。多くの女性が、この辛い恋愛を乗り越え今に至っているようです。それでは、さっそく経験者の実体験から見えた取るべき3つの行動をご紹介します。

友達と同じ人を好きになったら……

どうすればいいのかな。

友達と同じ人を好きになったらとるべき行動その1

共通の友人に相談する

Q 好きな人が被っていることを誰かに相談しましたか?

anan総研調べ 7割近くの人がこの恋愛について誰かしらに相談したとのこと。果たして、誰に相談したのかというと…。

Q 相談相手は、被った友人とは交流のない人ですか?

anan総研調べ 相談相手のうち8割は、好きな人が被ってしまった友人を知る共通の友人だそう。相手のことも自分のことも知っている、気のおけない友人に相談するのが一番良いですよね。そのなかで口が堅く、自分の相談したことも真摯に受け止めてくれる友人に相談するのは心強い! では、当事者である友人には打ち明けるべきか否か、総研メンバーが出した答えは?

好きな人が同じ友人へのカミングアウトは?

正直に話すね……

友達と同じ人を好きになったらとるべき行動その2

友人に打ち明けるか否かは慎重な判断を!

Q 好きな人が被っていることを、その友人に打ち明けましたか?

anan総研調べ 半数の女性が、実際にその友人に打ち明けたという結果に。想像するだけでハラハラ緊張ものですね…。しかし、打ち明ける際には慎重に判断することが大切なようで、なかには、こんな体験談も…。

「友人が納得、応援してくれると言ってもらえたので付き合ったけれど、SNSでしつこく悪口を書かれた」(学生・22歳)

「好きな人が被った職場の先輩に呼び出され3時間お説教…。その後職場で噂が広がり、仕事中名札をジロジロ見られることもしばしば。辛かったです」(その他・29歳)

こわっ!! やっぱり…女性って…怖い。(笑)というより、こんなにも簡単に友情を破滅させる恋愛って恐ろしい…!一方、打ち明けてみて友情が深まったケースもあるそう。

「お互いカミングアウトして、一緒にがんばろうということに!友人は卒業と同時に引っ越しで、学校がバラバラに。私だけ彼と同じ学校に進学して告白し付き合えました」(事務職・24歳)

「お互い告白して、どちらも振られて今は仲良しです。(笑)」(その他・30歳)

もともと信頼関係のある仲なのだから、成り立つ可能性は十分あるはず。打ち明けることで正々堂々とお互いアプローチしやすくなりますね。とはいえ、筆者ならそんなリスキーなことは絶対にしないと思います。(笑)では、いよいよ最後の取るべき行動をお伝えします!

恋した気持ちは止められない!

だって、彼も友達も好き!

友達と同じ人を好きになったらとるべき行動その3

諦めない!!

Q 友達と好きな人が被っていたら、その恋は諦めるべきですか?

anan総研調べ 7割以上の経験者から「諦めるな!」との力強いメッセージ。その裏にはこんな幸せエピソードが…。

「いろいろありましたが、最終的に私と彼が結婚に至ったので、友達も祝福してくれました」(事務職・29歳)

「好きな人が被った先輩から恋話を聞くことや、そのことを打ち明けてから先輩にお説教されたのも辛かったです。でも、何より彼が私を選んでくれて今付き合えていることが幸せです」(その他・29歳)

いや〜これはたまらなく嬉しいですね。やはり辛いこともありますが、その分嬉しさは何倍も大きく感じるようですよ。本当に好きなら諦めないで!

友情も愛情も手に入れられるかも!

いかがでしたか? 同じ人を好きになるということは、見方を変えれば、友人と切磋琢磨し美しさを磨き上げることでますます魅力的な女性になれる! とも考えられるのでは? もちろん、好きな人が被ってしまうことは辛いですが、それを乗り越えた先には、素敵な友情と幸せが待っているかも。

以上、【アンアン総研リサーチ】vol.130 でした!