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【MLB】「GOAT」は大谷翔平で決まり……球宴前会見で同僚フリーマンが強調 「球界最高の打者であり、最高の投手」

  • 2025.7.16
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

MLBオールスターゲームが15日(日本時間16日)、ブレーブスの本拠地トゥルーイストパークで行われた。ドジャース大谷翔平投手はナ・リーグの「1番DH」で出場し、2打数1安打だった。
試合前会見に出席したチームメートのフレディ・フリーマン内野手は、「史上最高の選手は誰か?」と問われると、大谷を指名。米メディア『Dodgers Nation』『Clutch Points』などが報じている。

■ジャイアンツ戦での「二刀流」が好例

スター選手が集う祭典、オールスターゲーム。その試合前会見で「野球界のGOATは誰か」と問われたフリーマンは、即座に大谷の名前を挙げた。
「GOAT」とは“Greatest of All Time”の略で、スポーツ界では「史上最高」「歴史上最も優れた選手」を指す表現として用いられている。
フリーマンは大谷を「GOAT」とした理由について、球宴前のジャイアンツ戦を例に挙げた。「ショウヘイは2日前に何をした? 先発投手として100マイル(約160.9キロ)のボールを投げたよね。そして打者としては、(球場外にある)マッコビー湾にスプラッシュヒットを打ち込んだよね。つまり、彼は我々がこれまで見たことのないことを次々やってのけている。だから、ショウヘイを史上最高の選手と呼んでもいいだろう」と話し、隣のブースで取材対応中の大谷に目をやった。

■「打者より投手が好きかも」

『Dodgers Nation』によると、フリーマンは大谷に対するコメントをさらに重ねたという。「彼は投げることが本当に好きなんだと思う。打つこと以上に好きなんじゃないかな。マウンド上では自分でゲームをコントロールできる。すべては自分次第。彼はそれが好きなんだと思う。私も子供の頃に投手をやっていて大好きだった。本当に楽しかったよ。『すべては自分の肩にかかっている』という状況。彼はそれを楽しんでいると思う」とし、大谷の思いを“代弁”した。
その上で「彼はほぼ野球界で最高の打者であり、ほぼ最高の投手でもある。まさに驚異的だよ。彼はまるで自分だけのリーグでプレーしているみたいだ。僕らもリトルリーグではそんな感じでやっていたけど、彼はそれをメジャーリーグでもやっている。やはり特別な存在だよ」と感嘆した。

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