1. トップ
  2. レシピ
  3. 石川祐希、髙橋藍の“Wエース”らが合流したバレー男子日本代表、初戦はパリ五輪で死闘を演じたドイツと激突

石川祐希、髙橋藍の“Wエース”らが合流したバレー男子日本代表、初戦はパリ五輪で死闘を演じたドイツと激突

  • 2025.7.15
バレーボール日本代表の石川祐希と髙橋藍(C)ロイター
SPREAD : バレーボール日本代表の石川祐希と髙橋藍(C)ロイター

バレーボールの「ネーションズリーグ2025(VNL)」は16日、千葉ポートアリーナにて男子の予選ラウンド第3週が開幕する。日本協会は15日同ラウンドに出場するメンバーを発表。主将の石川祐希、エースの髙橋藍などパリ五輪での主力選手が合流した。

■日本は5勝3敗で予選ラウンド4位

予選ラウンドで18カ国中4位で世界ランク5位の男子日本代表は、6月11日から中国で行われた第1週でポーランドに1ー3で敗れたほか、中国、セルビア、オランダとの3試合ではストレート勝ち。

6月26日からの第2週・ブルガリアラウンドでは、ブルガリア、フランス、ウクライナ、スロベニアの4カ国と対戦し2勝2敗とし、ここまで5勝3敗としている。

16日に開幕する日本ラウンドでは初戦で予選8位のドイツ(世界ランク8位)、第2戦で予選7位のアルゼンチン(同9位)、第3戦で予選1位のブラジル(同4位)、第4戦で予選13位のアメリカ(同6位)と対戦する。

日本ラウンドには2024年のパリ五輪に出場したキャプテンの石川、髙橋、小野寺太志、山本智大ら主力選手が登録されたほか、法政大学の高橋慶帆がリザーブ登録された。

16日の初戦ではパリ五輪でフルセットの死闘の末に敗れたドイツと激突する。上位7チームに入れば決勝進出となるが、日本は24年のネーションズリーグで逃した優勝を掴むことができるか。主力の揃った男子代表から引き続き目が離せない。


元記事で読む
の記事をもっとみる