ザ・リッツ・カールトン京都、夏を涼やかに過ごし五感を満たすサマープログラム

ザ・リッツ・カールトン京都では、夏を涼やかに過ごし五感を満たすためのサマープログラムを開始。日本の伝統工芸を細部に至るまで華麗にしつらえた日本料理 水暉では、会席の献立を一新。料理長 三浦雅彦の監修のもと副料理長 岡本亮が献立を作成しており、蔵囲利尻昆布と上質な鰹節で丁寧に引いた出汁を基調に、素材本来の持ち味を活かした滋味深い料理を生み出した。献立を引き立てる器は“料理の着物”という考えのもと、ギャラリーにあるような世にも美しい器を用い、目でも楽しめる食体験を提供している。

ザ・ロビーラウンジでは、ピエール・エルメ・パリの季節のアフタヌーンティーのほか、暑い夏にぴったりの人気フレーバーをアレンジした「マカロンフラッペ」も登場。上品な甘さが広がる抹茶と、バラ・ライチ・フランボワーズが織りなす華やかなイスパハンの2種から楽しめる。

シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoueでは、専属の庭師による夏の自然を感じさせるテーブルデコレーションとともに、七十二候を表現した五感を刺激するコース料理を提供。旬の食材を繊細に生かした一皿一皿が、視覚、味覚、香りにいたるまで、京都の夏の情景を映し出し、感性を満たすひとときを演出する。また、屋内で行われる涼と趣に満ちた京都の夏のアクティビティとして、「ミニチュア日本庭園」や「苔玉」を作りながら、禅の精神や“寂”の趣に触れる癒しの時間を体感できる。

さらに、リッツ・カールトンスパでは、アロエベラやペパーミントを含むボディスクラブで背中をしっとり滑らかに整えた後、ESPAボディオイルで疲労感を優しく和らげる「ミント クーラー リバイバル」プランがお目見え。乾燥や紫外線ダメージを受けた夏の肌のケアはもちろん、スポーツ後や暑い日のリフレッシュにもおすすめだ。緑輝く夏、古都・京都の風情とともに過ごす、心潤す夏のひとときを。

ザ・リッツ・カールトン京都

住所／京都府京都市中京区土手町通二条上る鉾田町５４

電話／075-746-5555

URL／https://www.ritzcarlton.com/en/hotels/ukyrz-the-ritz-carlton-kyoto/overview/

Text: Kyoko Nakayama

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