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2025年夏、スニーカーに代わる“歩けるおしゃれ”シューズ6選

  • 2025.7.15

1.スリングバックシューズ

Lily-Rose Melody Depp

ファッションラバーなら誰もが知る、シャネルCHANEL)のスリングバックシューズ。2025年春夏のトレンドを超えて、時代を超越する永遠のクラシックとして愛され続ける一足だ。リリー=ローズ・デップが選んだのは、定番のバイカラーではなく、あえてのオールブラック。デイタイムからナイトアウトまでシームレスに活躍する万能さが魅力だ。

シャネルのフロントロウ常連でもある彼女は、ツイード素材のミニドレスと組み合わせることで、ブランドの世界観を見事に体現。ワードローブに一足あるだけで、どんなシーンにもフィットする永遠のアイコン“スリングバックシューズ”は、ぜひ手に入れておきたい存在だ。

2. Tストラップのメリージェーン

Leggings

1920年代に生まれたTストラップのメリージェーンは、今も世界中のファッショニスタに愛される存在。エレガントなドレスはもちろん、デニムスカート、さらには大胆な気分の日にはメッシュレギンスとも好相性だ。

3. タビシューズ

Mujer con pantalones sastre

もともとゴシックやパンク、日本のファッションにインスパイアされた“ニッチ”な存在と見なされていたタビシューズ。しかし今や、セレブリティやストリートスタイルの影響で、かつてない人気を誇るアイテムへと進化している。

つま先が分かれた独特なデザインは、“前衛的”なイメージを超えて、エレガンスと個性を引き立てる存在に。デュア・リパゼンデイヤといったスターたちも夢中で、カジュアルにもフォーマルにも自在にマッチさせた着こなしを披露している。マルジェラのタビは、ヒールが高くても驚くほど安定感があり、長時間歩いても疲れにくいとエディターの間でも愛用者が多い一足。モードなスタイルを妥協せず、快適さも叶えてくれるのが魅力だ。

4. ベルベットのメリージェーンシューズ

Falda de lino

華やかなスタイルを叶えるのに、高いヒールは必要ない。大切なのは、自分を特別な気分にさせてくれる一足を選ぶこと。そんな気分を高めてくれる今季のおすすめが、ベルベット素材のメリージェーンシューズだ。愛らしさと洗練を兼ね備え、ここ数年、ファッション感度の高い人々から絶大な支持を集めている。ディオールDIOR)、プラダPRADA)、アライアALAÏA)などのブランドも、このアイコニックなモデルを現代的に再解釈し、新たな魅力を吹き込んでいる。

5. ポインテッドトゥのキトゥンヒール

Jeans azul crudo

ルーズフィットのデニムにTシャツを合わせたカジュアルな装いでも、キトゥンヒールさえあればエフォートレスな華やかさが自然に手に入る。「おばあちゃんの靴」と呼ばれることもあるこのシューズは、シンプルなコーディネートを一瞬で特別なルックに引き上げる鍵となる。

ファッション通のワードローブにはすでに浸透しており、今年も引き続き高い人気を集めること間違いなし。このトレンドを取り入れるなら、落ち着いた色味を選ぶのがおすすめだ。例えば、深みのあるボルドーをチョイスすれば、スカートにもバギーデニムにも好相性で、今の季節から秋冬まで長く活躍する。

6. スポーティなバレエシューズ

Iris Law con tenis Mary Jane

エミリー・ラタコウスキーやデュア・リパ、アイリス・ロウといったスタイルアイコンたちが街で履くようになって以来、スポーティなバレエシューズは“控えめな存在”から一気に“次なるオブセッション”へと進化した。コンバースCONVERSE)、プーマPUMA)、アディダスADIDAS)などのブランドも、それぞれのDNAを反映させたモデルを続々とリリース。これらは、2025年夏のスニーカーに代わる“マストハブ”として注目されること間違いなし。

Text: Renata Joffre Adaptation: Saori Yoshida

From: VOGUE.MX

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