佐田真由美さんが10年愛用するトム フォードのハイライトも♡おしゃれ業界人の極私的ベストコスメ4選

手に取った瞬間、肌にそっとまとった瞬間、自然と笑みがこぼれる—。そんな力を秘めた、ストーリーのあるメゾンブランドのコスメたち。佐田真由美さんほか、つねに新しい刺激に触れているミューズのスタッフたちが心から惚れ込んだ、とっておきの愛用品をご紹介。

TOM FORD

シェイド アンド イルミネイト コントゥール デュオ

インテンシティ ワン ¥11,550（トム フォード ビューティ）

モデル 佐田真由美さん

「まぶたや頬にひと塗りするだけで、陰影も輝きも思いのまま。気づけば、もう10年近く手放せない存在です。これだけでメイクを仕上げると、どこかムードのある洒落顔に仕上がる。本当に最高の逸品」

CHANEL

ヴェルニ 195

¥4,840（シャネル）

ヘア＆メイクアップアーティスト 笹本恭平さん

「どのシーズンも、品のよさと洒落感を絶妙に兼ね備えたカラーを届けてくれるシャネル。指先にまでその美意識が息づいています。なかでもこの195のオレンジは、今季何度も手に取ってヘビロテしました」

CHANEL

シャネル ルージュ ココ ボーム 920

¥5,830（シャネル）

メイクアップアーティスト AIKO ONOさん

「気負わず日常使いにピッタリな赤リップです。うるおいと透け感が絶妙で、一度塗りなら自然な血色感を、重ねればほんのりゴージャスな印象に。肌を柔らかくきれいに見せてくれる嬉しい効果も」

YSL

メイクミーブラッシュ パウダー 42

¥8,360（イヴ・サンローラン・ボーテ）

美容エディター・ライター 堀江ちひろさん

「肌の透明感を引き出す、計算されたシェード。目の下に入れるだけでどんより感を一掃し、一気にフレッシュさが。大胆なカラーが逆にエイジングサインを払拭して、メイクが自然と今年らしく整います」

photograph:KAZUTERU TAKAHASHI(cutout), ASA SATO styling:CHIAKI FURUTA hair:KOTARO make-up:AIKO ONO model:MAYUMI SADA edit:HIROKA AMANO

otona MUSE 2025年7月号より