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梅干しでじっくり煮込む「梅香る豚スペアリブのビール煮」爽やかな酸味のオレンジワインと【ワインと料理 ペアリングの愉しみ】

  • 2025.7.11

梅雨から夏にかけては酸味のきいたさっぱりとした料理が食べたくなる季節。なかでも旬を迎える梅は、食卓に積極的に取り入れたくなる食材のひとつではないでしょうか。

今回は、豚スペアリブをクミンシードとビール、そして梅干しでじっくり煮込んだ一品をご紹介します。梅のフルーティーな香りと爽やかな酸味が、スペアリブのしっかりとした旨味と調和し、全体をすっきりとした味わいに仕上げてくれます。

調理のポイントは、玉ネギを炒める際に鍋底がキツネ色になったら、少量の水を加えて焦げついた部分をこそげ取ること。このひと手間で、鍋に残った旨味をしっかりと料理に活かせます。

風味豊かな素材が調和した一皿を、ぜひお楽しみください。

■梅香る豚スペアリブのビール煮

調理時間 25分(調理時間に煮る時間は含みません)

レシピ制作 保田美幸

梅香る豚スペアリブのビール煮

【材料】(2人分)

骨付き豚バラ肉 6~8本

塩(下味用) 小さじ 1/2

玉ネギ 1/2個

サラダ油 小さじ 1

サラダ油 大さじ 1

クミンシード 適量

ビール 330ml

水 適量

梅干し 2~3個

パクチー(香菜) 適量

【下準備】

1、豚骨付きバラ肉は水気を拭き取り、下味の塩をまぶす。

2、玉ネギは繊維を断つように横薄切りにする。

【作り方】

1、煮込み鍋にサラダ油小さじ1を入れて強火で熱し、豚肉の表面を焼き、火を止めていったん取り出す。

2、鍋の脂を拭き取り、玉ネギとサラダ油大さじ1を足して強めの中火で炒める。底がキツネ色に色付いてきたら分量外の水少量を入れてこそげ取り、しんなりするまで炒める。

3、クミンシードを加えて炒め合わせ、(1)の豚肉を戻し入れてビールを加える。水をかぶる位まで注ぎ、煮たったらアクを取る。

ノンアルコールビールでもOK

4、梅干しを加えて弱火にし、蓋をして1時間30分煮る。水分が少なくなったら水をヒタヒタまで足す。

・サッパリとした酸味 オレンジワインとペアリング

ペアリングにスペインのオレンジワインを合わせました。ワインの酸味がスペアリブの脂をサッパリと感じさせ、フレッシュな味わいは梅の果実味とよく合います。また、オレンジワイン独特の複雑さがビールの苦みに寄り添います。

手に入らない場合は、軽やかなオレンジワインや熟成のニュアンスが少し感じられるガメイもおすすめです。

▼今回使用したワイン情報

【商品名】フェリウ

【生産者】セラーロス

【種類】オレンジワイン

【品種】ガルナッチャブランカ、マカベオ

【風味】切りたてオレンジのようなフレッシュな柑橘系のアロマ。柔らかな飲み口の程よいボディ。後味にほのかな苦み。マセラシオン21日間。酸が高くシャープな印象がありながら全体の重心は低めで落ち着きが感じられる。

【アルコール度数】12.5%

【産地】スペイン・カタルーニャ

(保田 美幸)

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