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【1週間コーデ】海辺に映える最旬デニムコーデリーバイスのブーツカットでバカンス気分~〈金曜日〉#009HaruSuzuki~

  • 2025.7.17

おしゃれ上級者のリアルな着こなしとワードローブを拝見する「1週間コーデ」。今週は「バーニーズ・ニューヨーク」で長年バイヤーとして活躍していた鈴木 春さん(60歳/身長164.5cm)。今年1月‟卒業”して、次の仕事の準備中。金曜日は、鎌倉・材木座(ざいもくざ)海岸へ。お気に入りのデニムを主役にした着こなしをご紹介!

【金曜日】➀ ブーツカットのリーバイス517をクロエのスウィートなトップスと

手持ちのデニムパンツのなかで、一番肌になじむのがリーバイス517。シルエットはブーツカットです。「はきこむうちに、自然と色が落ちてダメージもできました」と鈴木さん。ややゆとりのあるサイズと長めの丈で、抜け感がでます。友人が経営するリサイクルショップで見つけたのが、クロエのレーストップス。甘くなりすぎないように、ベルトとサンダルで引き締め、サングラスでクールにまとめました。

海辺に映えるサンゴのブレスレット&バングル

「サンゴが好きでよく身につけています。韓国で買ったものもあれば、イタリア・フィレンツェのお土産、ロンドンのヴィンテージマーケットで出合ったものも」と鈴木さん。オレンジやイエロー系でまとめて、オブジェのようです。

ファミリーヒストリーのある指輪

鈴木さんがいつもはめている指輪には、家族との思い出や異国の記憶など、物語があります。「左手薬指のダイヤリングは母のピアスをリメイクしたもの。左人さし指の24金リングは、父の海外赴任先のインドで家庭教師からいただき、右小指のシルバーリングはイタリアの知り合いから譲り受けました」(鈴木さん)。

エルメスのレザーサンダルできれいめに

エルメスのレザーサンダル「オラン」は、「素足にはくと気持ちいいです」と鈴木さん。カジュアルなデニムコーデが品よくまとまります。

【金曜日】② エルメスのヴィンテージストールで華やかに

鮮やかなグリーントーンの大判シルクストールは「30年くらい前にアメリカの空港の免税店で買ったものです。サイズが大きいので、ぐるぐると体に巻きつけるとバランスが取れます」と鈴木さん。デニムコーデが、一気に華やぎます。

たっぷり収納できるフランスのガーデニングバッグ

使いこんだ風合いのキャンバスバッグは、「パリで見つけたガーデニングバッグです。たくさん入るので、海辺でピクニックするときにも使えます」と鈴木さん。‟HS″のイニシャルを入れて、愛着もたっぷり。

バックスタイルもこなれ感満点!

上半身がすっぽりと包める大判ストールが着こなしのアクセントに。鮮やかなグリーンがデニムを引き立てます。

【鈴木さんの金曜日コーデアイテム】
金曜日①
トップス:アイボリーのレーストップス/クロエ(リサイクルショップで購入)
インナー:カットソー/オーラリー
ボトムス:リーバイス517デニムパンツ/古着店で購入
バッグ:イニシャル入りガーデニングバッグ/リュ ユニフォーム
アクセサリー:(右)鋲付きバングル/エルメス、ゴールドのバングル/ ロンハーマン、(左)下から小粒サンゴのブレスレット、翡翠(ひすい)のブレスレット/ともに韓国で購入、枝サンゴブレスレット/フィレンツェのお土産、サンゴのバングル/ロンドンのアンティークマーケットで購入、左手薬指のダイヤモンドリング/母のピアスをリメイク、左手人差し指の24金リング/インドでプレゼントされたもの、右手人さし指、小指のダイヤモンドリング/マルコムベッツ、右手小指のシルバーリング/イタリアの知人から譲り受けた、ネックレス、チャーム/バーニーズ・ニューヨークなど、サングラス/グッチ、サンゴのアンクレット/イタリアで購入、ヘアターバン/バクト
シューズ:レザーサンダル/エルメス
 
金曜日②
グリーン系大判のシルクスカーフ/エルメス

 

撮影/林紗也 取材・編集/田村幸子
 
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この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

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