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エマニュエル・マクロン大統領、イギリス訪問中の公式晩さん会でキャサリン妃にウィンク

  • 2025.7.10
State Visit By The President Of The French Republic - Day One

エマニュエル・マクロン仏大統領が17年ぶりに国賓としてイギリスを公式訪問中だが、ある振る舞いで注目を集めている。7月8日(現地時間)、マクロン大統領はブリジット夫人とともに大統領専用機でノースホルト空軍基地に到着。フランスに敬意を表してディオール(DIOR)スーツを着用してウィリアム皇太子とともに出迎えたキャサリン妃に対し、マクロン大統領は握手ではなく、手を取ると口づけしたのだ。

France's President Macron State visit to the UK

また夜には、ウィンザー城で催された公式晩さん会には、王室メンバーやキア・スターマー英首相をはじめ、ミック・ジャガーやクリスティン・スコット・トーマス、エルトン・ジョンら豪華ゲストらが出席した。

French President's state visit to UK

チャールズ国王とキャサリン妃の間に席が設けられたマクロン大統領は、着席の際にスタッフがすぐそばに控えているにもかかわらず、キャサリン妃の椅子を引いてエスコート。彼女が座るのを見守ってから自分も着席し、乾杯の際にはキャサリン妃にウィンクする様子がキャッチされ、SNSで拡散されている。

State Visit By The President Of The French Republic - Day One

なお、イギリス王室の公式ウェブサイトには、王室メンバーとの面会に関する作法について、「従うべき規定はありませんが、多くの人が伝統的な礼儀を守りたいと考えています。男性は頭を下げ、女性は軽くカーテシーをします。このほか、通常通り握手を好む人もいます」と記されている。

Text: Tae Terai

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