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【中島健人】モレモのアンバサダーに! ファンに好評の「サラツヤ髪」はプロテインバームBでキープ

  • 2025.7.10

中島健人さんが、韓国発のヘアケアブランド「モレモ」のブランドアンバサダーに就任しました! さらに、中島さんを起用した新CMも8月より順次放映開始。新CM発表会が行われ、中島さんが登壇しました。ユーモアたっぷりの中島さんに、会場中が魅了された当日の様子を詳細にお届けします!

成功まで120回!「モレモ」のCM撮影について

中島健人さん(以下、中島)「皆さん、こんにちは。この度『モレモ』のCMに出演させていただきます、中島健人です。本日は、よろしくお願いいたします」
 
――「モレモ」のポップな世界観の中で、中島さんモレ(盛れ)てますよ。
中島「本当ですか! 自分自身がモレていると人生が幸せになりますからね。嬉しいです。ありがとうございます」
 
――「モレモ」のCMの話を聞いた時の気持ちを聞かせてください。
中島「いまの仕事をする人生において、髪の毛っていうのは相棒ですし、一生のパートナーです。色んなヘアスタイルになってもらったりとか、日々僕の要望、注文を受けつけていただいてるんです。なので、髪の毛をケアするアイテムのプロモーションができるのはすごく嬉しかったですし、僕自身、髪の毛のケアはすごくこだわってきたので。今回のオファーは、すごく、大変嬉しかったです」
 
――髪を、相棒やパートナーと例えられたのは初かもしれません。
中島「(記者の方を見て)皆さんもね、しっかりと髪の毛、パートナーも元気そうで。よかったです。はい、ありがとうございます」
 
――我々もチェックされていると思うとドキドキしますね。ところで、髪にとって、中島さんの生活は過酷な環境ですよね。
中島「そうですね。色んな人生の紆余曲折をこの髪の毛と乗り越えてきてるんで。だからこそ、ゆっくりしてほしいなとか、リラックスしてほしいなっていうタイミングは多くあります。『モレモ』というヘアケアによって、自分の髪の毛も潤って、より豊かになっていく時間を、いまは過ごさせていただいてます」
 
――素敵ですね。なんだか愛まで感じました。
中島「ありがとうございます」
 
――CMでは、様々なポーズを決める中島さんやMを型取ったポーズも印象的でした。撮影はどうでしたか?
中島「自由に色々ポーズしたりとかして楽しい撮影でしたし、自分自身のポテンシャルをフルに活かせたCMになったなって思ってます。で、ポーズもですね、この、いまちょっとマイク持ってるのでできないんですけど、SNSで盛れるポーズだと思いますので、皆さんぜひ。(マイクを置いて両手でMを作りモレポーズを披露)」
 
――ありがとうございます。「モレモ(MOREMO)」のM。モレポーズですね。
中島「そうです。ぜひ皆さんにSNSとかで真似していただけたらなって思います。チャーミングでアイコニックなポーズでもあるので」
 
――きっとたくさんの人が真似すると思います。皆さん(会場にいた記者達)にカメラで撮ってもらうのも、嬉しいですね。
中島「ありがたいです。モレてる気がします」

モレポーズを決める中島さん。

――CMでは帽子を投げて頭に被るシーンがあります。かなりテイクを繰り返すほど大変だったと聞いていますが、実際はどうでしたか?
中島「そうですね、練習ではすぐに成功して、モレてたんですけどね。本番で一発かなって思ったら、ちょっとやっぱこう、うん、色々あるな、人生はって。一発かな、いや、二発かな。あれ、これ何発いくんだろうなっていうぐらい、かなり苦戦はしましたね」
 
――実際に何回目ぐらいで成功しましたか?
中島「1回目、2回目は確かに上手くいかなかったんですけど。確か3、4回ぐらいで成功したんじゃないですかね」
 
――その記憶本当ですか?
中島「たぶん僕の記憶の中では1回目、2回目は確かにモレなかったんですけど、3回目ぐらいですぐにモレた気がしますね」
 
――実際に何回挑戦したのか、見てみたいと思います。(会場内で何度も挑戦を繰り返す中島さんの映像が、超早送りで流れる)かなりテイク重ねているように見えますが……。
中島「あれ……。(とぼけて見せる)」
 
――すごい早送りで、数え切れないです。
中島「いや、これ。はい、しばらくちょっと皆さん。(映像は続く)ああ、そろそろかな。(成功に見えるカットが流れる)ほら。どうでしょうか皆さん。3回目でしたよね?」
 
――いやいやいやいや、かなりやっていた感じしますよ。(会場からも笑いが起きる)成功かと思わせるテイクですが、まだ続くんですよね。
中島「そうなんですよね。(映像が続くなか、ついに成功したシーンへ)ほら」
 
――途中、心折れないのか心配になりましたよ。
中島「やっぱり『モレモ』という相棒がついてくれてたので、しっかり成功させようって気持ちは折れなかったですし。はい、ちゃんとこう、帽子との相性も……。フィットした瞬間は髪の毛も喜んでた気がします。はい」
 
――挑戦回数を数えました。
中島「はい、3回でしたね」
 
――いや。なんと、120回!
中島「120回……、120回。でも本当に難しかったです」
 
――プロ意識の高さを改めて実感しました。
中島「ありがたいですね。CMっていうのは多くの方に見ていただける最大の機会なので、1番良いモレたタイミングを切り取っていただきたいなって思いまして。120回挑戦しました。その時(成功した時)もスタッフさんからも拍手いただいたんですけど、すごく嬉しかったですね。ライブのエンディングぐらい達成感ありました」
 
――ものすごいですね。
中島「嬉しかったです」
 
――その諦めない心は、どうやって培ったのですか?
中島「いや~なんて言うんですかね。自分自身がモレてなくても、モレようとするっていう気持ちが1番大切だと思うので。俺いまモレてないな、じゃあモレるように頑張ろうっていう、なんかその精神ってのはジュニアの頃からずっと変わってないから。たぶんその精神できっとこのCMも臨めたんじゃないかなって思います」

髪にサプリを。中島さんが語る「モレモ」の魅力!

――中島さんがシャンプー、トリートメントに求めるものは何ですか?
中島「頭皮に優しいものがいいなって思います。自宅でも、ハイクオリティなものをしっかり使いたいなって思いますし。成分にもちゃんとこだわることが大切だなって思ってます」
 
――日々の積み重ねって大切ですよね。
中島「そうですね。継続は美しさをつくるって、僕は思ってますので。自宅がサロンのようになるっていうのが『モレモ』を使った時の印象ですね」
 
――実際に「モレモ」の製品を使用した感想を教えてください。
中島「絡まりが全くないというか、洗った後の指の滑りが非常に滑らかで、なんかもう美容院帰りの感覚を味わえるんですよね。で、CMでも髪にサプリをっていうワードがあるんですが、本当に髪に成分が実際に行き渡っているような感じがするので。髪の充足感を得られる素敵なアイテムだなって思います」
 
――髪にサプリをって、新しいワードですよね。
中島「うん、そうですね。僕もその言葉を受け取ってから、より自分の髪の毛に対しての考え方、こだわりが深くなりました。やっぱ日々こうね、自分の人生に付き合っていただいているので、より大切にしていかないと。『モレモ』を使ってより考えるようになりました」
 
――「モレモ」の製品の中で、1番のお気に入りを教えてください。
中島「僕個人としては、全てお気に入りではあるんですけど……。『プロテインバームB』が好きです。これ、髪にしっかりたんぱく質をチャージできている、そういう感覚になるんですね。で、お仕事とか、忙しいタイミングって、髪質も、だんだんちょっとね、なんて言うんでしょうか。保てなくなってくる時間ってのはあると思うんですけど。やっぱこう、たんぱく質をチャージすると、からだの疲れが取れるのと同様に、髪の疲れもこの『プロテインバームB』で取れる感じがする。なので、サラサラヘアをキープするには、欠かせない存在だなって思ってます」

1番のお気に入り「プロテインバームB」について話す中島さん。

――中島さんの髪が、どんな時でもサラツヤヘアでいてほしいっていうのはファンの心です」
中島「ありがとうございます。サラツヤっていうのは、ファンの皆さんに結構好まれてるらしいので。常に、髪の毛はサラスト、サラツヤになるような意識をしてます」
 
――ドライヤーなどの熱からも髪を守ってくれるアイテムでもあります。お守り的な存在になりますよね。
中島「そうですね。僕自身も、筋トレする時とかにプロテインをしっかり摂りますし。で、髪のプロテインっていうのは、髪をちゃんと守ってくれる、髪プロテクション的な。そういう気がしてるので。これはもう僕は重宝してますね」

プロテインバームB 100mL ¥1,980※2025年7月10日よりプラダ、ロフトなどで順次発売開始

――「モレモ」は髪質やライフスタイルに合わせて製品を選べるようになっています。中島さんは、どんな時にどの製品使い分けしようと思いますか?
中島「そうですね~。出かける前とか、例えばちょっと急いでいる時とかはですね、『ウォータートリートメント10 シグネチャー』を、僕はすごく使います。で、毎日使ってるんですけど、基本的にいま、ありがたいことに忙しくさせていただいていて。で、朝とかもこう、結構ね、テンポよく、パンパンパンパン、色んなことしないと、間に合わなかったりする中で、やっぱヘアケアっていうのは大事で。うん、その時に、『ウォータートリートメント10 シグネチャー』ってのはすごくこう……。なんて言うんですかね、すぐに洗い流せるし。で、3つのステップでトリートメントの形状が変化して柔らかくなる仕組みなんですね。なので、10秒あればウルツヤ髪になります。時短にもふさわしいアイテムです」
 
――忙しい時にでも、10秒でウルツヤになれるってすごく時短ですね。
中島「はい。なので、10秒いただければ、ウルツヤ、そしてモレる人生になるんで。ぜひとも皆さん、10秒ください」

ウォータートリートメント10 シグネチャー 200mL ¥2,310※2025年7月10日よりプラダ、ロフトなどで順次発売開始

――逆に、たっぷり時間ある時もありますよね?
中島「僕ですか? いや、無いですね~」
 
――無いですか⁉
中島「たっぷり時間、最近無いんですけど。想像の領域でよろしいですか?」
 
――ぜひ。明日は休みだー! たっぷり時間あるぞ! というシチュエーションでお願いします。
中島「そんな時は、『ヘアトリートメント 2X シグネチャー』を使いまして、集中ケアをしてます。次の日ちょっと遅いなとか、お昼頃からのお仕事だなとか、そういうタイミングの時は、『ヘアトリートメント 2X シグネチャー』を使って、しっかり髪にもリラックスしてもらうっていうのを意識してます。で、これ、香りがめちゃくちゃよくて、フローラルとムスクの香りなんですよね。もうやっぱ香りって僕大好きなので、パフュームとか、色んな香りのアイテムってありますけど。髪からもしっかり自分が豊かになれる香りが香ってくるアイテムだと思います。すごく疲れを癒やしてくれる香りでもあるので。はい、皆さんにもぜひ使ってほしいです」
 
――通り過ぎた瞬間に良い香りがするって最高ですよね。
中島「そうなんですよね。すれ違いざまモレてるってベストですからね」

ヘアトリートメント 2X シグネチャー 180mL ¥1,980※2025年7月10日よりプラダ、ロフトなどで順次発売開始

――「モレモ」は可愛い見た目でありながら、本格派というのが製品コンセプトです。中島さんが〇〇なのに、実は〇〇ということを教えてください。
中島「僕は、アイドルなのに、実はフリークなんですね。収集癖のフリークなんですけど。カードゲームのグッズを集めるのがすごく好きで、色々集めるんです。そのカードゲームに付随したグッズがたくさんあるんですけど、自分のお家は結構そういうもので、溢れていて。で、なんと言うんでしょうか。そのカードゲーム自体も、絵のような美しさがあるんですね。で、同時に、僕、絵もすごく好きなので、海外の美術館に行った時とかに、この絵欲しいな、じゃあこの絵のレプリカとかが、日本で販売されてる時あるじゃないですか。それとかも見て、なんか小さい絵とかをちょっと買って、家で飾るのもすごく好きですし。とにかく収集癖があって、僕はアイドルなのに収集癖なフリークっていう、一面があります。『モレモ』の製品も、用途ごとに分かれた製品がたくさんあるので。パッケージも、こんなに可愛いパッケージって、僕初めて見たんです。自分のお家の洗面台が、よりカラフルになったのがすごく嬉しいです」
 
――中島さんのお家のシャワールームが「モレモ」一色で可愛くコーディネートされてると思うと、キュンキュンします。
中島「ありがたいですね。いま、僕の洗面台の中にはですね、『モレモ』たちが立ち並んでるので。鏡開けたら幸せですね。あ~! って。はい」

「モレモ」のモレにちなみ、“ケンティーモレ伝説クイズ”のコーナーも!

――中島さんにモレ伝説エピソードを3つ紹介してもらいます。3つのうち2つは嘘です。1つは本当にあったエピソード。
 
Q1 ファンの皆さんに喜んでもらうためのヘアスタイルに関するモレ伝説エピソードはどれ?
A. 生配信前に美容院に行きサラスト仕上げ、サプライズをした。
B. コンサート1公演ごとに髪色を変えている。
C. 金髪が好きというファンの声を聞いて、その日のうちに金髪に変えた。
 
――どれも本当のようなエピソードです。皆さんに全て信じてもらえるように、嘘のエピソードも本当のように紹介してください。
中島「まずAなんですけど、先ほども申した通り、ファンの方々がサラストがすごく好きって言ってくださるので。生配信前に美容院に行きまして、で、美容師の方にサラストに仕上げていただいたまま生配信に出て、サラストですっていうサプライズを行いました。で、Bがですね、コンサートの1公演ごとに、これ、髪色……。僕、メイクさんに毎回ライブの時に自分のメイクとヘアスタイリングしていただいているんですけど。髪の毛を染める材を持ってきていただいて。で、じゃあ次、ちょっと赤髪がいいから、ちょっと赤を足してとか、ちょっとさっきの公演、少し赤足りなかったから、その赤の上にちょっとこうゴールド乗せてみようか、アッシュでとか。なので、コンサートの前にたまたま会ったファンの方の声を聞いて、ちょっとじゃあ次、夜公演、金髪にしてみようかなっていうのがBです。あ、いまのがCです。1公演ごとに髪色を変えている、つまり、昼公演が赤、夜公演が青っていうBがあったり。Cのように、金髪が好きっていうファンの声があったので、その日のうちに金髪にすぐに染めたり」
 
――正解を教えてください。
中島「正解はAです」
 
――詳しく教えてください。
中島「そうですね。いま色んな生配信があると思うんですけど、最近自分のビジュ出してないなっていうタイミングの時に、やっぱサプライズをしたいもので。うん、やっぱこう状態良い髪の毛っていうのを1番お見せしたいなと思うので、生配信本番直前にトリートメントに行って。で、配信のコメント見たら、ものすごい皆さんのコメントが嬉しかったというか、皆さんがサラストを見てお褒めの言葉をくれたのでよかったなと思いました」
 
 
Q2 中学校の卒業式で生まれたモレ伝説エピソードはどれ?
A. 200人に囲まれ、徒歩5分の家に1時間半かけて帰った。
B. ボタンを200個準備していった。
C. 卒業生の合唱でソロパートができた。
 
――どれもインパクトありますね。
中島「そうですよね。どれも本当っぽいですよね」
 
(会場からは笑いが起きる)
中島「まずAなんですけど、3月、中3の卒業式の時ですね。で、こう、まさにモテ期が来たので、本当にたくさんの方に見送っていただいたんです、帰り道。用意していたボタン全部なくなってしまうぐらい、多くの方に見届けていただけたというか。だからこう、予備も買っちゃったりして。ブレザーのボタンください、ワイシャツのボタンくださいって、ボタンにリザーブを受けるっていう初めての現象がAです。だから僕、5分で着く家だったんですけど、本当に1時間半かけて、もみくちゃになりながら帰って。最後はもう、全裸の状態で家に」
 
(会場からは笑いが起きる)
中島「ごめんなさい。全裸は嘘です、はい」
 
――Bはどうですか?
中島「Bは、担任の先生から、ボタン用意しとけって。お前のボタンの数じゃ足りないと思う。卒業のタイミングで、たぶん大勢のお客さんいらっしゃるから。先生もプロデューサー気質で。中島、ボタン200個用意した方がいいぞって言われて。わかりましたって言って。胸ポケットに50個、両サイドのポケットに50個、50個、最終的にお尻のポケットに50個で、計200個を用意して。こう、ボタンをあげるタイミングで、いまあるからって、こっから出す(胸ポケットから出しているように見せながら)、これが200個ですね」
 
――さすがケンティー。Cはどうですか?
中島「いや~あの時、モレてましたね。Cは、僕、合唱コンコールすごい大好きだったんですけど。で、中学2年生の時に指揮者をやってたんですね。みんなで合唱する時間、最高! 幸せ! っていうのを、担任の先生に、やっぱお前最高だなって言われて。で、ちょっとお前、次の卒業式の合唱で、ある曲のラスサビ前のDメロ、ソロで歌ってくれって言われて。で、全員で歌うじゃないですか、卒業式。みんながこう別れてくんです、そのDメロの時に、みんな別れてって、僕は真ん中から出てくる。(真ん中から登場して見せる)真ん中から出てきて、そのDメロを歌うんですね。で、Dメロを歌って、担任の先生が言ったんです。最初、下手に指をさす。そっから上手を指さす。最終的に振り向きざまに投げキスしろって。(実際に下手を指さし、上手を指さし、最後に投げキスして見せる)で、わかりましたって。一緒に卒業する生徒も、中島健人のソロパートだから、じゃあ俺ら割れるかって、こう、こうやってスライドするんですよ。(スライドして移動して見せる)っていうのが僕の卒業式の……フッ(笑)合唱です」
 
――正解発表お願いします。
中島「Aです。(会場ではCの回答が多かったことを受け)Cなわけないじゃないですか! なんでみんなの卒業式で僕が真ん中から出てくるんですか(笑)」
 
(会場からは笑いが起きる)
――想像できましたもん。
中島「いや、わかりますよ。けど、親御さんどんな気持ちでいるんですか。何この卒業式ってなりますから、ええ。ありがとうございます、信じていただいてね。そういうモレた人生もありだったんでしょうね」
 
――200人に囲まれて、5分のところ1時間半かかるのも相当ですからね。
中島「これは、本当です。すごかったです。だから、僕の人生初のファンミーティングでした(笑)。全校生徒が400人ぐらいいたのかな。その中のもう半分くらいの方が、こう、帰り道、モーセロードみたいな感じで。すごいみんな、ボタンください、サインくださいみたいな感じで。もう全然、ジュニアだったのに。えっ! て……。でも、ありがとねって言って。だから、もうほとんどボタンは無いですね。私の中学時代の全部あげましたね」
 
Q3 中島さんがカルボナーラにハマりすぎて起きた伝説はどれ?
A. カルボナーラ発祥のお店に弟子入りした。
B. 海外ドラマのスタッフから、Mr.カルボナーラの異名がついた。
C. 自作のカルボナーラの湯気に愛してるとつぶやいた。
 
――時間の都合上説明は無しで進めます。
中島「え!!! 大丈夫ですか? 説明しなくて。説明したいんですけど。あ、でも時間無いんですよね。すみません」
 
――ぜひ説明していただきましょう。
中島「大丈夫です。僕、ちょっと夢中になるといっぱい喋っちゃうんで」
 
(会場から笑いが起きる中、説明してもらえることになる)
――Aの弟子入りすごいですね。
中島「カルボナーラ発祥のお店に行った時に、感動して。俺、ここで働かせてくださいって言ったんですよ。で、もちろんと。グラッツェって言って、で、1週間かな、働かせていただいて。チーズのパルミジャーノ・レッジャーノを削ると、いや、パルミジャーノじゃなくて、ペコリーノ・ロマーノ使って! と言われて。で、わかりました、じゃあ、ペコリーノでって。チーズを削るとこから始まるんですよね。あれが1週間続いて、最終的には良いカルボナーラが自分の中でできたかなと。って感じでしたね」
 
――Bについて教えてください。
中島「僕が海外ドラマに出た時に、ドラマスタッフにもう既に、中島健人はパスタの中でカルボナーラが1番好きだって情報が出てたみたいで。なので、まず健人を迎え入れる最初のお店はカルボナーラが最も美味しいお店にしようということになって。僕が最初にプロデューサーから言われたのが、ヘイ! Mr.カルボナーラ。Yes, I’m Mr.カルボナーラって返したというのがBです」
 
――Cは、皆さん(会場にいる記者達)のことをカルボナーラの湯気だと思って、当時を思い出してコメントください。
中島「ちょっと待ってください(笑)。(実際に作っている様子を演じながら)こう作るじゃないですか。湯気が上がって、うん、愛してる。ここ切り取らないでください! これいまモレてないんで、大丈夫ですからね(笑)」
 
――正解は?
中島「(会場はCの回答が多かったことを受け)すみません。Bです」
 
――Mr.カルボナーラの称号をもらうってすごいですね。
中島「撮影でカルボナーラ発祥の地のローマで、1か月ぐらい滞在してて、毎日喜んで食べてたんです。スタッフの皆さんの間で本当にあいつはカルボナーラ好きなんだってなって、Mr.カボナーラって呼ばれるようになって。それがちょっとね、嬉しかったです」
 
――ありがとうございました! 最後に、ヘアケアが気になる全国の皆さんにメッセージをお願いします。
中島「はい。皆さん、ここにいらっしゃる皆さんもそうですし、これを見ている方々もそうですけど、髪の毛っていうのは人生の相棒であり、パートナーだと思ってます。そのパートナーをセットする、つまり、ヘアセットっていうのは1日のスタートなので、髪が上手くモレた日は本当に気分が上がります。なので、皆さん、ぜひ。毎日ですね、『モレモ』を使っていただいて、モレ髪を体験していただければなって思います。ありがとうございました」

text:RIRI HIDAKA[otona ROSY]

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