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ブルックリン&ニコラ・ペルツ・ベッカム夫妻がモンクレールのプレフォールキャンペーンに登場! 互いのファッションや性格、今夏の予定をインタビュー

  • 2025.7.9

「私たちはいつだってずっと一緒なんです」。ニコラ・ペルツ・ベッカムは夫のブルックリン・ベッカムとの関係について、こんなふうに話し出す。しかし、モンクレールMONCLER)の2025年プレフォールキャンペーンに揃って登場するこのカップルに電話取材を行った朝、ふたりは同じニューヨークにいながらもそれぞれ別の場所にいた。2週間にわたりノンストップで映画やテレビ撮影をこなしていたニコラは、ベッドフォードにある家族の持ち家で疲れを癒している。一方のブルックリンはマンハッタンにいて、自身がプロデュースするホットソースブランド「Cloud 23」のためにミニチュアボトルシリーズの開発中だ。ふたりは笑い合い、時にからかいながら、お互いの仕事(ニコラはLAで犬のレスキュー団体『Yogi's House』を運営しているそうだ)について話す。これほど互いに夢中になっているカップルにとってはごく普通なのかもしれないが、会話は延々と続いた。1時間ほどしか離れていない場所にいても、「ニコラのことを考えていないときなんてありません」とブルックリンも付け加える。

このふたりがキャンペーンのスター候補として最初に注目されたのは、標高2008mに位置するフランスの高級スノーリゾート地、クールシュヴェルの飛行場でモンクレール グルノーブル2025年秋冬ショーが開催されたときのことだった。「私はスキーをしたこともなかったんですけど」とニコラは振り返る。「でも、雪山での体験にただ興奮していました。魔法のような時間でしたね。だからキャンペーンに出演する話が来たとき、私たちは『もちろん! ぜひやりたい』と思いました」

それから3カ月後、夫妻はブルックリンの生まれ故郷である西ロンドンで、フォトグラファーのブー・ジョージとの撮影のためにモンクレールのピーコートとパファージャケットに身を包んだ。出来上がったイメージを目にして、「アイコニックな映画のスチール写真のよう」とニコラ。撮影後は、ブルックリンの行きつけのパブ(イギリスの酒場)ではなく、ニコラのお気に入りの老舗ホテルで乾杯したようだ。「私はクラリッジズでお茶をするほうが好き。それに、今でも(カクテルの)ピンク・スクァーレルを出してくれるのはここだけ。まるでグラスに入ったケーキみたいなんです!」

「妻は飲み物にすごくこだわりがあって」とブルックリン。彼はというと、ノッティングヒルにある老舗パブのひとつ「The Cow」でオイスターをつまみにビールを飲むほうが好きだそうだ。するとニコラは、「ケンジントンの『Core』やソーホーの『Wigmore』に行くのも好きだけど、『The Cow』はブルックリンのお気に入りだから、ロンドンに来るときは必ず行くことにしています」とフォローした。

しかし、ふたりがロンドンへ戻ってくるのはしばらく後のことになりそうで、この先数カ月はニューヨークでペルツ一家と過ごし、その後はフレンチ・リビエラで毎年恒例のヨットの旅に出る予定だという。「きょうだい全員を2週間も同じ場所に集めるのはとても大変」とニコラはこぼす。「でも、サントロペとモナコを船で行き来するのが恒例になっています。考えるだけでわくわくしますね」。ブルックリンも予定を合わせて参加するそうで、彼と義母のクラウディアは占星術について語り合えるほど仲がいい。「ブルックリンは母の男版、母はブルックリンの女版って感じで、ふたりに挟まれています」とニコラは言う。「私は星座のことはよくわからないんですが、最近よく話すようになって。3月生まれの人は繊細だとか(特徴があって)、面白いですよね」

「(繊細だと言われて)すごくそう思います」とブルックリン。「僕はとても繊細なうお座だから、ニコラのような働き者のやぎ座がそばにいてくれると助かります。自分が心から好きなことをしている女の子はそうなかなかいないし、彼女は才能にあふれているんです。ドラマの『Lola』をご覧になったかわかりませんが、彼女はこの作品のために何年も取り組んで、素晴らしい作品に仕上げました。彼女は僕が知るなかで最も才能のある人です」

夫妻がパームビーチにあるペルツ家の豪邸で結婚式を挙げたのは、このドラマの脚本が書かれている最中のことだった。夫婦としてのリズムは今、どのように変わったのだろうか? 「これには答えられる」とブルックリンはすかさず返す。「ニコラは僕の人生を一変させてくれました。それってすごいこと。彼女は僕の親友であり、彼女との結婚は終わりのない遊びのようなものです。毎日、ますます彼女のことが好きになっています。運命の人を見つけたら、その人の手を掴んで、決して放さない。それが一番大切なことですよね」

ふたりの関係はワードローブにも表れているようで、どちらもスタイリストをつけていないにもかかわらず、ニコラのグラフィカルなレザーアイテムとプラットフォームヒールを取り入れたルックをブルックリンがニュートラルな色合いで自然と引き立てる。「決して計画しているわけではないんですが」とニコラは言う。「家では彼の服を何でも着ますね。旅行のときはパジャマも用意せず、彼のTシャツカルバン クラインCALVIN KLEIN)だけを着ています」。彼女はリーバイスLEVI’S®)のデニムに真っ白なTシャツを合わせ、キャップを後ろ向きに被ったブルックリンのスタイルが一番好きだと言う一方、自分自身のコーデについてはよくわからないそうで、「彼が気に入らない服を着たこともあると思う」と笑った。そして「どんなルックも似合うよ」と言うブルックリンに、「そんなことない」と反論する。「私にはありとあらゆるアドバイスが必要。『同じ服を2度着てはダメ!』って言う人もいるけど、私は13歳のときからずっと同じデニムスカートを穿いているんです。もっと努力しないといけないのに、私の頭はいつも新しい服を選ぶことについていけなくって。でも、とにかくヒールを履いていればいい。服は何でもいいけど、ヒールだけは譲れませんね」

Text: Daniel Rodgers Adaptation: Motoko Fujita

From VOGUE.CO.UK

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