ナ・イヌの“姉”役にハン・ジウン抜擢！日韓合作『初恋DOGs』で日本進出スタート

女優ハン・ジウンが、日本進出に本格的に乗り出す。

7月8日、所属事務所GRAMエンターテインメントは「ハン・ジウンが日韓合作ドラマ『初恋DOGs』にて、財閥3世のウ・ソヨン役を演じる」と発表した。

『初恋DOGs』は、今月1日に初公開された日韓共同制作ドラマで、TBSのドラマ制作チームと韓国のSTUDIO DRAGONが初めてタッグを組んだ話題作。巨大な秘密を抱える“愛犬”をめぐり出会った韓国の財閥令嬢、日本の獣医、そして弁護士が、葛藤のなかで友情を育み、互いの心の傷を癒していくヒーリング・ロマンスだ。

ハン・ジウンが演じるウ・ソヨンは、韓国の大手企業・ウロアグループの長女で、グローバル物流部門を統括する副社長。財閥3世という背景を持ちながらも、過酷な現場からキャリアをスタートさせた実力派で、強い責任感を持つ人物だ。父の命を受け、韓国を離れて日本で暮らす末弟ソハ（演者ナ・イヌ）の様子を確かめに日本を訪れ、弟の周囲に現れる新たな人々との出会いを通じて、物語が展開していく。

今年に入ってからも、ドラマ『星がウワサするから』、TVINGオリジナルシリーズ『スタディグループ』、映画『ヒットマン リサージェンス』、演劇『ANNA X』など多彩なジャンルで活躍を見せているハン・ジウン。今回の『初恋DOGs』を機に、日本でもその存在感を一層高めていく見通しだ。

作品ごとに異なる魅力を巧みに表現し、視聴者の共感を得てきたハン・ジウンが、グローバル女優としての地位をさらに確かなものにできるのか注目される。

なお、『初恋DOGs』は毎週火曜22時よりTBSにて放送中。