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「ちょっとすみません…」泣き止まないわが子を連れて新幹線のデッキにいた私。車掌さんにかけられた予期せぬ言葉とは

  • 2025.7.7

実家に帰省するために、生後5カ月の赤ちゃんを連れて家族で新幹線に乗車しました。長期休みの時期だったため、新幹線はほぼ満席。とても混雑していました。そんななか、わが子はグズリはじめてしまったのです。仕方なくデッキであやしていると、そこへ現れたのは車掌さんでした。

車掌さんがかけてきた言葉

なんとか指定席は取れたものの、子連れにおすすめだと言われる多目的室のある車両は満席でした。

乗車後、30分ほどたつと、子どもがグズグズし始めました。何をしても泣き止まず、周りに迷惑をかけてしまうと思って焦った私は、デッキに出て子どもをあやすことに。

どれほど時間がたったかは覚えていませんが、巡回中の車掌さんに突然「ちょっとすみません」と声をかけられました。

「何かまずかったかな……」「うるさくて怒られるのかな」と不安に思ったところ「いまちょうど、外から富士山がきれいに見えますよ」と教えてくださったのです。

デッキの大きな窓いっぱいに富士山が広がり、まるでその美しさに見入っているように、子どももじっとしていました。席に戻ると、大人の皆さんも車窓に目を向け、富士山に心を奪われているようでした。その後は子どもも落ち着いてくれて、無事に目的地に着くことができました。

早く泣き止ませなくてはという私の焦りを、子どもが感じ取っていたのかもしれません。車掌さんのひと言に救われて、気持ちがふっとやわらぎました。次に同じような人を見かけたら、少しでも安心できるような言葉をかけてあげたい。そんなことを思わせてくれる出来事でした。

著者:菊池はな/20代女性/0歳児を育てる新米ママ。結婚3年目の専業主婦。夫と三人で生活中

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

※AI生成画像を使用しています

ベビーカレンダー編集部

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