義母「家の仕事は女の誉」出産まで１ヶ月とは思えない扱いに「厳しいと思います」→ 返ってきた時代錯誤のホンネ

イヤイヤ期真っ最中の娘・ひまりちゃんを育てながら、妊娠4カ月のりささんは正社員としてフルタイム勤務中。夫・コウイチさんとの3人暮らしですが、仕事と育児に追われ、心にも体にも余裕がない毎日を過ごしています。

好き勝手に過ごすコウイチさんと入れ替わりたいと口にしたりささん。事故がきっかけで、本当に中身が入れ替わってしまいました。
りささんの体に入ったコウイチさんは、ママとして頑張ろうとするものの、ひどいつわりに耐えながらの家事や育児は想像以上に大変なものでした。

そして、いよいよ出産が近づき...

この作品はフィクションです。

出産に向け、自分の実家に里帰りしたコウイチさん。

大きなおなかを抱えながらも家事を押し付けられたり、朝早く起こされたりと、相変わらず義両親の態度は厳しめ。

りささんは今まで両親からこんな扱いを受けていたのかと、愕然とします。

母親は自分には甘く、りささんには全く違う態度をとっていた――それに気づいたコウイチさんは、思い切って「嫁に厳しすぎる」と伝えます。すると母親は、“自分もそうやってこの家を40年以上守ってきた”と静かに語ります。その言葉を聞き、母親もまた長年、大変な思いをしてきたのだと気づくコウイチさん。

本音で話し合う中で、実は母親がりささんのことをちゃんと認めていたことも分かり、コウイチさんは少しホッとするのでした。

マンガ：しろいぬしろ

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