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「首にポツポツが…」40代女性の肌悩み。私が試した対策と感じた変化とは【体験談】

  • 2025.7.4

40代後半のころ、鏡を見ると首にポツポツと直径0.5mmくらいのできものが。小粒であまり気にならないのでそのままにしていました。でも、同年代の友人とお茶をしていたときにその話題になり、同じようなものができていて意外と気にしている人が多いことがわかりました。「皆が気にするようなものなら、私もなんとかしなくては」と焦り始めて対策したことを紹介します。

まずはハトムギ茶を飲んでみた

首にできたポツポツは、気になると言えば気になります。冬はタートルネックで、春はストールでおしゃれに隠せるけれど、夏は首元が大きく開いたワンピースやTシャツになるので隠しようがない……。

ネットで調べると「老人性イボ(スキンタッグ)」と呼ばれるものに似ているようでしたが、医師の診断は受けていません。 とはいえ、見た目が気になるので、何か自分でできることはないかと考え、小さいころ手にイボができたときにハトムギ茶を飲んで改善したことを思い出しました。

そこでハトムギ茶を1週間ほど飲み続けると、肌が全体的にすべすべした触り心地に。でも、さらに1週間飲み続けてみましたが、首のポツポツには残念ながら変化がありませんでした。ハトムギ茶では長期戦になりそうだと思い、できればすぐに変化が欲しかった私は別の何かを探すことにしました。

体の中からではなくて皮膚に直接塗るほうが良いなとネットで探していると、どうやら杏仁オイルが良いらしいということにたどり着きました。早速、試してみようとネットでポチッ。届くのをワクワクしながら待ちました。

杏仁オイルを試してみるとうれしい変化が

私が購入した杏仁オイルは、ネットでよく見かけた「アプリコットカーネルオイル」という製品です。今回は自然化粧品研究所のものを選びましたが、他にもいくつか取り扱いがあるようです。天然由来で価格も手頃だったので、気軽に試せました。

ダメでもともとと考え、毎晩、首に塗ってみました。塗り心地はオイルらしくぬるっとした感じがありますが、塗ってしばらくすると気にならなくなり、サラッとした感じに変化しました。

塗り始めて3日ほどたったころ、鏡で確認すると首のポツポツが前より目立たなくなっているように感じ、驚きました。そのまま2日ほど使い続けると、ほとんどポツポツが目立たなくなったように感じました。

まぶたの上にできたポツポツも、化粧水を塗った後にオイルを使用すると3日ほどで気にならなくなり、1週間ほどでさらに目立たなくなったように感じました。とてもうれしく思い、同じことで悩んでいる友人にも少し分けてあげることにしました。

長年悩んでいた友人にも変化が!

よく話を聞くと、友人は長年悩んでいて、病院の皮膚科で塗り薬を処方してもらったりレーザー治療を試したりしたのだとか。一旦は治ってもしばらくするとまたポツポツと出てきてしまったり、治療が痛かったりで、とても苦労していたようです。

なので、私が「これを試してみて」と小瓶に分けたオイルを渡すと「そうだね」と言いつつも、これまで試した方法であまりにも改善が感じられなかったせいか、このオイルについても半信半疑な感じが見て取れました。

でも、3日ほどしてうれしい報告が! なんと、「あんなに頑固だったポツポツがたった1日で小さくなったみたい!」と鏡で見て大喜びしたそうです。「こんな短い間で改善が見られるなら、しばらく使い続けてみたいからメーカーと商品名を教えて」と言われて、すぐに教えてあげました。天然由来のオイルなので、肌が弱い彼女にも使用できたのもよかったようでした。

まとめ

首にできるポツポツは加齢によるもので、仕方がないと諦めていました。しかし、見た目が気になっていたため、対策を探していました。今回試した方法は私には合っていたようで、意外と手軽にケアでき、ポツポツが目立たなくなったと感じられてうれしかったです。長年の友人のお悩み解決にもつながったようで、喜びが倍増しました。

そして「これでお手入れしていれば大丈夫!」と思える心強い味方ができました。首元が気になることなく、さまざまな服を楽しめるようになりました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:東野 りりか/50代女性・主婦。いつの間にか50代になって驚いている今日このごろ。猫2匹とまったりと暮らしつつ、挑戦したいことは前向きにチャレンジ中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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