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「ガシッ…!」足がしびれた私がとっさにつかんだのは…自宅葬でまさかの大失態!【体験談】

  • 2025.7.2

先日、親戚の自宅葬に参列したときのことです。読経が終わり、私は焼香の順番を待っていました。

足がしびれて…

ところが、正座にまったく慣れていなかった私は思った以上に足がしびれてしまい、いざ立ち上がろうとしても力が入りませんでした。

周囲の方が小声で「大丈夫?」と声をかけてくれましたが、しびれが強すぎて返事もできず、とにかく焼香だけはしなくてはという思いばかりが先走っていました。

知らないおじさんの頭を…

何とか気合を入れて立ち上がった瞬間、足がもつれてしまい、前に座っていた知らないおじさんの頭を思わずつかんでしまったのです。「すみません!」と慌てて謝る私に、周囲はあぜん。

固まったままのおじさんの様子を目の当たりにして、私は顔から火が出る思いでした。それでも何とか焼香を済ませ、恥ずかしさと申し訳なさを抱えながら席に戻ったのを覚えています。

笑って許してくれたけれど

後になってそのおじさんに丁重にお詫びをしたところ、笑って「気にしないで」と言ってくださり、ほっと胸をなで下ろしました。

とはいえ、正座に不慣れだったことが原因で起こった出来事だと思うと、自分でも情けなくて仕方ありません。これをきっかけに、普段から少しでも正座に慣れておこうと心がけるようになりました。

まとめ

もしまた足がしびれて動けなくなったら、周囲に事情を話して焼香の順番をずらしてもらうなど、もう少し柔軟に対応できたのではないかと、今になって振り返っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:山田杏美/30代女性・会社員

イラスト/きょこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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