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SNS炎上で誹謗中傷され転居したママ「私、大丈夫かな…」傷つけた友人の支え、そして新たなスタート<産んだら幸せになりました>

  • 2025.7.3

3歳の娘・ぽぽちゃんの母であるマムさんは、子どもを持つ素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと考え、SNSで「産んだら幸せになれる」という内容を投稿。しかし、予想に反して多数の批判コメントが寄せられ、プチ炎上してしまいます。

既婚者である大学時代の友人・ホシミさんとキクさんを呼びだし、「子どもを産むべき」と自分の価値観を押し付けるマムさん。ところが2人は母親とのいざこざや、流産を経験したことで「子どもを持たない人生」を選択しており、マムさんの無神経な言動に傷付いていました。

そのことを知ったマムさんは、深く反省。2人に謝ろうとしますが、そんな矢先でマムさんのSNSが再炎上! 「産んだら幸せになれる」という過去の投稿が拡散され、多くの批判を招いてしまったのです。

そんなマムさんを心配し、駆け付けたキクさんとホシミさん。

ひどいことを言っても変わらずやさしくしてくれる友人たちにマムさんは誠心誠意謝り、3人は和解することができました。

また、今回の騒動を通じて、夫・日向さんやポポちゃんへの愛情も再確認したマムさん。炎上による被害を避けるために、引っ越しをして新生活をスタートさせることになりました。

不安のなかスタートした新生活だけど…?

新しい環境での生活に不安を感じるマムさんですが、キクさんとホシミさんが「マムなら大丈夫!」と背中を押してくれたことで、ほっとした表情を見せます。

今回の出来事を機に改めて、人には人の事情があり、ひとつの選択だけが正しいわけではないことを学んだマムさん。努力の結果、引っ越し先で初めてのママ友を作ることができたのでした。

▼困難な状況に直面したとき、人は視野が狭くなりがちになってしまいます。しかし、マムさんのように周囲の言葉に耳を傾け、自ら行動を起こすことで新たな道が開けることもあります。

自分の失敗を認め、反省し、前に向かって進もうとするマムさんには、これからもたくさんの素敵な縁があるはず。キクさんやホシミさんたちとの関係を深めつつも、新たな出会いを大切にしてもらいたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ

ベビーカレンダー編集部

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