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パリで大人気のパティスリー。“夢のお菓子屋さん”東京1号店が新宿にオープン!

  • 2016.5.7
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2009年にパリ7区に誕生した新進気鋭のパティスリー「La pâtisserie des rêves」(ラ・パティスリー・デ・レーヴ)。京都に続き、待望の東京1号店が、4月15日、ニュウマン新宿にオープンしました。

わくわくするような「夢のお菓子屋さん」

「ラ パティスリー デ レーヴ」とは、「夢のお菓子屋さん」の意味。オーナーのティエリー・テシエ氏の「大人には子どもの頃の楽しかったことを思い出してほしい、子どもには大人になっても記憶に残るようなパティスリーにしたい」との願いが込められています。

パリブレストやタルト、サントノーレなど、フランスの伝統菓子を今風にアレンジしたスイーツの数々は、古典菓子でありながら見た目では想像できない驚きや楽しさに満ちています。

パリの味に日本文化を融合させた新しさ

複雑ながら調和のとれた味わいが特徴の、見た目にも華やかな「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」のスイーツたち。

さくらんぼとチョコレートを組み合わせた「スリーズ」(写真上下・648円)と呼ばれるケーキは、フォークを入れると薄くコーティングしたチョコレートが割れて、さくらんぼのお酒が入ったクリームがあふれ出します。

キュートなフォルムの「パリブレスト」(S:518円・M:1620円)は、車輪形のシュー生地の伝統菓子を皆で食べやすいよう、花の形に進化させたもの。

フランス菓子の定番「タルトタタン」(S:648円、M:2160円)は、りんごを薄くかつら剥きのようにして、ミルフィーユ状に重ねて焼き上げました。

そして今回、パリと「ニュウマン新宿」限定で発売されたのが「D'ANGO! (ダンゴ)」(写真右・2本入り648円)。

みたらし団子のようなカラメルがけと、あん団子のようなマロンクリームがけの各1本入りで、日本のお団子にインスピレーションを得たという、遊び心いっぱいのスイーツです。濃厚なバニラが入ったシュークリームに、パリッとしたカラメルや、しっとりしたマロンクリームの食感がインパクト大。

天気の良い日にはテラスのベンチで「D'ANGO!」を一本、も楽しそうですね。

花とスイーツのコラボレーションはギフトにも

おみやげに悩んだら、花とスイーツのセットはいかが。

『青山フラワーマーケット』とコラボした「フルール・デ・レーヴ」(1296円)と「ブーケ・デ・レーヴ」(1080円)は、それぞれ季節の生花とギモーブ、パート・ド・フリュイをセットにしたフラワースイーツギフト。ちょっとしたプレゼントに喜ばれること間違いありません。

名前の通り、まさに夢のようにおいしくて、見ているだけで子どもの頃のようにわくわくしてしまう「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」のスイーツ。新宿に遊びに来た際には、ぜひ味わってみてくださいね。

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