【Z世代息子、スピード退職！？】母が納得するような進路を選んできたけれど#4コマ母道場

わが子というのは、ある程度成長して手が離れたとしても、ついつい世話を焼きたくなるもの。お子さんが社会人になったとしても例外ではありません。今回の主人公もその1人。Z世代の息子を中学受験までさせて、手塩にかけて育ててきたママなのですが……ある日突然その息子さんが会社を辞めてしまったようなのです。
【エピソード】
ユウトさん（23）は大学を卒業したばかりの社会人1年目。母のユキコさん（55）は小学生の頃まで体が弱かったユウトさんのため、中学受験に付き合い、就職した超ホワイト企業の面接などにもとことん付き合ってきました。そのためある日突然ユウトさんから「有給申請を断られたから」と退職を報告され、理解に苦しんでいます。ユウトさんとしてはユキコさんのそんな様子もわかっているようなのですが、本人なりに事情もあって……！？

親に負担はかけられない【ユウトの気持ち】

【編集部コメント】
結局ユキコさんのアドバイス通り、ユウトさんは自分が希望する建築学部には進まず、指定校推薦枠で私立大学への進学を選びました。ユウトさんも自分の家庭にあまりお金がないなか私立の一貫校に通わせてもらっているという自覚があったようで、これ以上親に負担をかけたくないという思いから……「建築は好きだけど、それは自分の趣味の範囲で楽しめばいい」と自分に言い聞かせ、意見を引っ込めたようです。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。