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朝の1杯の白湯で“冷え太り”を防ぐ!代謝アップにつながる【簡単温活習慣】

  • 2025.6.29

「朝に白湯を飲むと痩せやすくなる」――そんな言葉を聞いたことはありませんか?たかが“お湯”と侮るなかれ、白湯には体を内側から温めて代謝を整える力があると言われています。特に“冷え太り”に悩む人には、白湯を習慣にすることで驚くほどの変化が感じられることも。そこで今回は、朝白湯の効果と継続させるコツを紹介します。

冷えは“太りやすさ”のサイン。温活で代謝をサポート

体が冷えていると、血流や内臓の働きが滞り、代謝機能が落ちてしまいます。その結果、脂肪が燃えにくくなり、“痩せにくい体質”になってしまうことも。特に女性は筋肉量が少ないため、冷えによる代謝低下の影響を受けやすい傾向があります。

朝の1杯の白湯で“冷え太り”を防ぐ!代謝アップにつながる【簡単温活習慣】

また、便秘やむくみ、肌荒れといった不調も冷えに起因するケースが多く、まずは「体を温める」ことを意識しましょう。中でも、白湯は手軽かつ定番の手段の1つです。

白湯が「痩せスイッチ」を押す理由とは?

白湯とは、水を一度沸騰させて冷ました50〜60℃程度のお湯のこと。朝起きたばかりの体に白湯をゆっくりと入れることで、内臓がじんわり温まり、自律神経が整いやすくなるのです。

朝の1杯の白湯で“冷え太り”を防ぐ!代謝アップにつながる【簡単温活習慣】

また、睡眠中に失われた水分を補いながら腸を刺激してくれるため、朝のお通じもスムーズに。結果として代謝が自然と高まり、“痩せ体質”へと近づけるのです。

続けることがカギ。白湯習慣を続けるコツ

白湯は、熱すぎない温度で1杯(150〜200ml程度)を5〜10分かけてゆっくり飲むのが理想的。寝起きすぐがベストタイミングですが、朝の準備中に少しずつ飲むスタイルでもOKです。大事なのは「毎日続けること」。冷蔵庫にミネラルウォーターを常備したり、保温ポットを活用するのもおすすめ。朝の習慣に組み込めば、無理なく続けられます。

「1杯の白湯」が心と体を整える第一歩

白湯は、特別な器具もお金もかけずに始められる最も手軽な“温活”です。忙しい毎日の中でも、白湯を飲む静かな時間は、心身をいたわる貴重なひととき。今日からあなたも、自分を整える白湯習慣を始めてみませんか?<監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>

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