1. トップ
  2. ヘア
  3. 【MLB】全然落ちてこない……大谷翔平の28号アーチ、高弾道連発の“スライダー強振”で「滞空時間6.6秒」 自身6番目の打球角度に

【MLB】全然落ちてこない……大谷翔平の28号アーチ、高弾道連発の“スライダー強振”で「滞空時間6.6秒」 自身6番目の打球角度に

  • 2025.6.27
今季28号アーチを放ったドジャース・大谷翔平(C)Getty
SPREAD : 今季28号アーチを放ったドジャース・大谷翔平(C)Getty

ドジャース大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。第4打席に2試合ぶりの今季28号アーチを放った。“打者天国”で記録した一打は、自身の本塁打でも指折りの高弾道となった。

■同僚イエーツがブルペンで好捕

ドジャース1点リードで迎えた、7回表の第4打席。2死走者なしで大谷は、相手4番手タイラー・キンリー投手の7球目スライダーを強振。角度40度、速度107.8マイル(約173.4キロ)で高々と舞い上がった打球は、右翼スタンド下のドジャースブルペンへ。同僚のカービー・イエーツ投手が捕球した一発は、貴重な追加点を挙げる今季28号ソロとなった。
MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』によると、大谷がレギュラーシーズンで放った253本塁打のうち、角度40度以上の打球は7本目。トップ2本はどちらもスライダーを捉えたもので、得意の球種で自身6番目の高弾道アーチを生み出した。
大谷はこの試合、3打数1安打1打点1四球の活躍。試合は先発のクレイトン・カーショー投手が6回2安打1失点の好投、ドジャースが3-1で勝利し4連勝を飾った。2位パドレスに6ゲーム差をつけてナ・リーグ西地区首位をキープしている。

元記事で読む
の記事をもっとみる