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SNSが大炎上!誹謗中傷コメントを見た友人「うわ!ひどいね」青ざめて…思わぬ救いの手に涙<産んだら幸せになりました>

  • 2025.6.27

3歳の娘・ぽぽちゃんの母であるマムさんは、子どもを持つ素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと考え、SNSで「産んだら幸せになれる」という内容を投稿。しかし、予想に反して多数の批判コメントが寄せられ、プチ炎上してしまいます。

マムさんは、既婚者である大学時代の友人・ホシミさんとキクさんに愚痴をこぼしますが、ふたりが「子どもを持たない」選択をしたと聞き憤慨!

ホシミさんは、離婚して家を出て行った母親の日記を読み、長年自分の存在が母親を苦しめていたことを知り、産むことが怖くなったと告白。そんなホシミさんに、マムさんは「そんな理由で産まないなんて間違ってる!」と反論します。キクさんは流産以来、妊娠自体が怖くなってしまい、ふたりとも「子どもは好きだけど持つつもりはない」と、マムさんにはっきり伝えます。

キクさんの話を聞いて、ようやく自分の間違いに気付いたマムさんですが、そんな矢先に再びマムさんのSNSが大炎上! 以前の投稿が拡散され、さらなる批判を招いてしまったのです。心配したキクさんとホシミさんは、急いでマムさんの家へ。

ひどいことを言っても変わらずやさしくしてくれる友人たちにマムさんは誠心誠意謝り、2人を失いたくない気持ちを伝えます。

誤解を乗り越え、深まる絆

マムさんの謝罪を、「間違いは誰にでもある」とやさしく受け止めてくれたホシミさんとキクさん。そして、自分たちも子どもが欲しくない理由を秘密にしていたことを、マムさんに謝ります。

こうして和解した3人は、改めて炎上した投稿を確認。

ホシミさんの夫が法律関係の仕事をしていることもあり、騒動が収まるよう力を貸してくれることになったのでした。

▼キクさんが言うように、間違いは誰にでもあること。だからこそ間違いに気付いたときにどう向き合い、自分の行動をどう改めるかが、信頼関係を築くうえで重要なポイントとなります。

関係を壊すのも修復するのも自分自身。人とのつながりを深めるためにも、間違いに気付いたときは素直に反省し、相手の気持ちに耳を傾けながら歩み寄ることを大切にしたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ

ベビーカレンダー編集部

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