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オードリー若林、実は『M-1』審査員就任を躊躇してた…?背中を押した【結成27年目のお笑いコンビ】の存在も

  • 2025.6.30
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(C)SANKEI

漫才日本一を決める『M-1グランプリ』。この大会の審査員は、漫才師にとって“最高峰の評価者”とも言える存在です。そんな大役に対し、「自分にはまだ早い」と語るお笑い芸人も少なくありません。そんな中、テレビ東京系『あちこちオードリー』で、MCのオードリー若林正恭さんが語った本音が注目を集めました。

オードリー若林に『M-1』の審査員就任を後押ししていたお笑いコンビとは?

さてクイズです。『M-1グランプリ2024』の審査員に就任し、話題となったオードリーの若林さん。

実は、かつて「M-1の審査員来たら、やる?」とオードリー若林さんに投げかけ、大役への一歩を後押しした、結成27年目の人気お笑いコンビがいたのです。そのお笑いコンビとは一体誰でしょう?

①「ちょっと何言ってるかわかんないです」でおなじみ。

②2007年の『M-1グランプリ』王者。震災支援にも熱心な好感度No.1コンビ。

「俺、そこはできないかもなって思ってます」

正解は、サンドウィッチマンです。

このやり取りが行われたのは、テレビ東京系『あちこちオードリー』の2024年5月8日放送回。ゲストとして登場したのは、M-1チャンピオンとして知られるサンドウィッチマンの伊達みきおさんと富澤たけしさん。若林さんに対して、富澤さんがふいにこう問いかけました。

「審査員来たら、やる?」

これに対し、若林さんは「俺、そこはできないかもなって思ってます」と即答。かつてM-1ファイナリストまで登り詰めた経験を持つ彼でも、その責任の重さに対する葛藤があるようでした。

そんな若林さんの躊躇に対し、伊達さんが優しく背中を押します。

「でも、若手は若林くんに面白いと思ってもらいたい人、多いと思うよ」

この言葉を受けて若林さんは、「いや~、そうですかね。ないと思いますけどね」と謙遜しながら返すものの、伊達さんは即座に「いると思う」と断言しました。

X(旧ツイッター)上では、「若林さんももうそういう立ち位置ですよね」「ラジオでもそうだけど使うワードに的確に反応するから、勢いだけでは評価しないだろうね」と、若林さんの実力と信頼に賛同する声が相次いでいました。

エピソードを知るとより好きになるかも

芸歴も20年を超え、いまや“ツッコミの代名詞”とも言える若林正恭さん。彼がM-1審査員にふさわしい存在であることを、誰よりも分かっていたのが同世代の同志・サンドウィッチマンの2人だったのでしょう。