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「何やってるだよ、お前」哀川翔に怒られ泣きそうになっていた【普段は迫力のある大御所俳優】とは?

  • 2025.7.24
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(C)SANKEI

強面で知られながらも面倒見がよく人情に厚い、そんなギャップで多くの俳優仲間から慕われている哀川翔さん。そんな哀川さんが、プライベートで本気で怒った“ある出来事”を振り返り、思わぬ“被害者”が「泣きそうになってた」と話題になっています。

2024年9月4日放送のTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』に出演した哀川翔さんは、お笑い芸人・品川祐さんと共演。20年来の親交があるという2人が語ったのは、ある釣り旅行での“ゴカイ事件”。その裏側には、大御所俳優の意外すぎる姿がありました。

哀川翔さんがプライベートで怒りを爆発させ、「泣きそうになってた」大御所俳優とは?

さてここでクイズです!

哀川翔さんがプライベートで怒りを爆発させ、「泣きそうになってた」大御所俳優とは?

ヒント…

①『愛という名のもとに』などで知られ、渋い演技と独特の存在感を放つベテラン俳優

②普段は強面キャラながら、哀川さんの釣りエサ管理ミスで本気で凹んでしまったというギャップの持ち主

「俺、50歳過ぎて虫殺して怒られたくねーよ」

答えは、中野英雄さんです。

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話題の発端となったのは、哀川翔さんの大好きな“釣り”。とくに佐渡島での釣りを楽しみにしていた哀川さんは、釣り餌である“生きたゴカイ”をわざわざ東京から持参していました。

ところが、仕事の都合で一度東京に戻ることになり、ゴカイの管理を信頼して中野英雄さんに託すことに。しかし、哀川さんはこう振り返ります。

「生かすために冷蔵庫に入れておけって言ったんだよ。そしたら冷凍庫に入れて。もう見たら、パッキンパキンになって、カッチカチになって死んでるわけよ。“ヒデ、何やってるだよ、お前、殺すんじゃねぇよ、せっかく楽しみにきてるのよ。ゴカイ殺してるんじゃねーよ!”って言ったら泣きそうになってた」

これに対し、品川祐さんは「中野さんと飲みに行ったら、“俺、50歳過ぎて虫殺して怒られたくねーよ!”って言ってました」と暴露。スタジオは笑いに包まれました。

普段は貫禄のある中野さんが、釣り餌を冷凍しただけで本気で怒られるというギャップ。その姿に品川さんも「中野さんもあの迫力の人じゃないですか。それがゴカイ殺して怒られてるっていう」と笑いを交えて語っていました。

哀川さん自身も「俺は楽しみにして東京から戻ってきたんだから言うし。佐渡だから釣りができるぞ!って…ああいうところないから。投げたらすぐアジが釣れるって、ああいう環境ないから」と佐渡島での釣りへの熱い想いを明かしています。

エピソードを知るとより好きになるかも!

哀川翔さんの“本気の怒り”の裏には、釣りへの愛と、仲間への信頼が詰まっていました。そして、それを受け止めた中野英雄さんの「50歳過ぎて虫殺して怒られたくねーよ!」という一言が、なんとも人間味あふれるオチとなりました。

強面の2人が織りなす“虫エサ騒動”は、笑いと哀愁が同居する、まさにリアルな男の友情劇だったのかもしれません!