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「あれはトラウマになった」さんまが実名告白した、過去に過酷な“しごき”を受けた【超大物落語家】とは?

  • 2025.7.29
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(C)SANKEI

今や“お笑い怪獣”として芸能界に君臨する明石家さんまさんですが、若手時代には厳しい下積みがありました。最近、ある大物落語家のYouTubeチャンネルに出演した際、伝説の番組『ヤングおー!おー!』の裏側で、ある師匠から受けた過酷な“しごき”が「トラウマになった」と実名で告白し、話題を呼んでいます。

一体、若き日のさんまさんを震え上がらせた“超大物落語家”とは誰なのでしょうか?クイズ形式でご紹介します!

明石家さんまさんが「トラウマになった」と語るほど、若手時代に“しごき”を受けた大物落語家とは?

さて、クイズです!ある豪華な対談のなかで、明石家さんまさんが過去に出演していた人気番組『ヤングおー!おー!』時代を振り返りました。

当時、番組には“怒られ役”が存在し、さんまさんは加入と同時にその役回りを引き継ぐことになったそうです。

その番組の中心人物だったある大物落語家から、ことあるごとに「ちょっと来い!」と呼び出されては“しごき”を受けていたというさんまさん。

一体、さんまさんにトラウマを植え付けた、その大物落語家とは誰なのでしょうか?

ヒント…

① 長年にわたり、新婚さんを対象にした長寿トーク番組の司会を務めていました。

② 「いらっしゃーい!」が定番ギャグです。

「ちょっと来い!」

答えは……桂文枝(当時・桂三枝)さんです!

このエピソードが明かされたのは、落語家・桂小文枝さんのYouTubeチャンネルで2025年6月5日に公開された動画でのこと。笑福亭鶴瓶さんも交えた豪華対談のなかで、伝説の番組、MBSテレビ『ヤングおー!おー!』の話題になりました。

まず小文枝さんが「“ザ・パンダ”4人のなかで俺が怒られ役やってん」と、かつて番組の“怒られ役”だったことを告白。そのあと、さんまさんが番組に加入したことで、その役回りがさんまさんに移ったといいます。

そして、その“しごき”役を担っていたのが、番組の看板であった桂文枝(当時は桂三枝)さんでした。さんまさんは、文枝さんからことあるごとに「ちょっと来い!」と呼び出されていたそうで、その厳しい指導が「あれはトラウマになった」と振り返りました。

エピソードを知るとより好きになるかも

今聞くと厳しい“しごき”ですが、それは当時の芸能界における、若手への期待と愛情表現のひとつだったのかもしれません。文枝さんが若き日のさんまさんの才能をいち早く見抜き、鍛え上げるためにあえて厳しく接していた、と考えると見方が変わりますね。

この“トラウマ”を乗り越えたからこそ、今の“お笑い怪獣”明石家さんまさんがいるのかもしれません。伝説の番組の裏側で繰り広げられた、師弟の熱い物語が垣間見えるエピソードです。