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HIKAKIN『一生恨むぞ』ファンに強く注意喚起…2年前に【ブチギレていたこと2つ】とは?「これひどい」「なんでやるかね」

  • 2025.7.27
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(C)SANKEI

絶大な影響力を持つトップクリエイターは、その知名度を悪用されるという深刻な問題に常に直面しています。日本を代表するユーチューバー・HIKAKINさんも被害に遭い、YouTube動画を通じて「やめてください。これはひどい」と怒りをあらわにしました。

彼が一生恨むとまで語った、被害とはどのようなものだったのでしょうか。クイズ形式でご紹介します。

HIKAKINさんが「これはひどい」と断罪した被害とは?

さて、クイズです!HIKAKINさんがブチギレたこととして、自身のYouTubeチャンネルで2つの悪質な被害を報告しました。

ひとつは、現金プレゼントをうたって個人情報を抜き取ろうとする、顔写真を使ったFacebookの偽アカウント。そしてもうひとつは、彼の“あるもの”を無断で使用した、怪しいダイエットサプリの広告でした。

後者についてHIKAKINさんは「これはひどい」と、とくに強い嫌悪感を示しました。

一体、彼の何が無断で使用されてしまったのでしょうか?

ヒント…

① この広告で無断使用されたのは、彼の顔写真や映像ではありませんでした。

② 企業やビジネスアカウントでは本来使用できないものでした。

「気を付けてください、僕なんもしてません」

答えは……TikTokの自動音声読み上げ機能の“HIKAKINボイス”を無断で詐欺的な広告に使用されたことです!

この事実は、2023年2月22日までにHIKAKINさんのYouTubeチャンネルで公開された『一生恨むぞ』と題した動画で明かされました。動画のなかで「俺がブチギレたことが2つある」としてHIKAKINさんは、「怪しいダイエットサプリの広告、詐欺広告に、ヒカキンの声が無断使用されている」とファンからの報告があったことを公表。

その広告はYouTubeショート動画で、HIKAKINさん自身がTikTokと公式にコラボした自動音声読み上げ機能の声を広告ナレーションとして無断で使用していたのです。この機能は企業やビジネスアカウントでは使用が固く禁じられており、「やめてください。これひどい」と怒りをにじませました。

さらに、自身の写真を使って現金100万円が当たるとうたうFacebookの偽ページについても紹介し、「日本語おかしいしさ」「気を付けてください、僕なんもしてません」とファンに強く注意喚起。「なんでやるかね…世のなかには悪い人もいると思うので、みなさんも騙されないように気を付けてください」と呼びかけました。

エピソードを知るとより好きになるかも

人気クリエイターの宿命ともいえる、悪質ななりすましや無断転載。HIKAKINさんが強い言葉で注意喚起するのは、自身のブランドを守るためだけではなく、何よりもファンを詐欺被害から守りたいという強い責任感の表れです。

常に視聴者のことを第一に考える彼の姿勢は、トップユーチューバーとして多くの人から愛され、信頼される理由のひとつなのでしょう。