1. トップ
  2. 「あんた今年29!?」「完全に婚期逃してるよね」母から痛烈な指摘をされた女性。異性と会う際に抱くホンネとは?

「あんた今年29!?」「完全に婚期逃してるよね」母から痛烈な指摘をされた女性。異性と会う際に抱くホンネとは?

  • 2025.8.5

漫画家として活動する、新川ネリ(新川ネリ)さん。自身の実話をもとにしたエッセイ漫画や、オリジナルの創作漫画をnoteで発信しています。

恋人がいたことのない28歳の彼女が、マッチングアプリで出会った現実と向き合います。

恋愛と年齢のギャップ

undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
note:新川ネリ(新川ネリ

新川ネリさんは28歳。周囲がどんどん結婚し、恋人のいる友人も多い中、自分は一度も交際経験がなく、恋人すらできたことがない現実に戸惑いを感じています。そんな彼女もマッチングアプリで何人もの男性に出会い、もし自分が望めばすぐにでも付き合えそうな状況。でも、そこで感じたのは「自分だから愛されているのではなく、“適齢期の女性”だから声がかかっているのでは」というモヤモヤでした。

さらに相手の男性たちも「落ち着きたい年齢」「熱烈な恋はもういい」と語り、ネリさん自身が求めるような“純粋な憧れ”や“奇跡のような両思い”には出会えません。彼女は自分の恋愛観が、思春期のまま止まっていることに気づきます。

だからこそ、「好きなら付き合ってもいいよ」と言われるよりも、「好きでたまらないから一緒にいたい」と言われたい。だけど現実はそう簡単にはいかず、心ではわかっていても、“本当の恋がしたい”という想いは消せないのです。

そんな心の声を抱えながら、ネリさんは「その出会いがアプリでもいいから、本当の恋をさせてください」と祈ります。恋に不器用で、でも誰よりもまっすぐな彼女の想いが胸を打つ一編です。

ネリさんのエピソードから伺えるように、マッチングアプリが出会いの主流になりつつある今、『出会うこと』自体は容易になりましたが、『本当の恋愛』をするのは案外難しくなってしまっているのかもしれません。

note:新川ネリ(新川ネリ

の記事をもっとみる