めんどくさい！「義実家への帰省を乗り切る」3ステップ

もうすぐGWですね！

ワクワクする世間の流れとは裏腹に、世の女性のなかには「長期休暇なんてなければいいのに……」と思っている方もいるかもしれません。

その原因の1つが、“義実家への帰省”ではないでしょうか。

ネットの質問サイトで“義実家 行きたくない”と検索すると、かなり多数の質問や回答が出てきます。

本当に問題のある義実家をお持ちの方や、「義両親はいい人なんだけど、どうしてもなじめなくて……」と悩んでいる方まで様々です。

今回は恋愛コンサルタントの筆者が、義実家に帰るのが億劫な女性が少しでも“心が軽くなる”3ステップの方法をお伝えします。

 

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義実家に帰るときに心が軽くなる

3

ステップ

（

1

）「これはアルバイトだ」と自分に言い聞かせる

まずは、発想を転換してみましょう。

そもそも家庭というものは、お子さんがいる場合“健全な青少年を育成する、旦那様とのコラボビジネス”です。あなたの旦那様は、その事業パートナー。

そして義実家は、遠方にある取引先みたいなもの。もうひとつの事業パートナーですね。

お子さんがいらっしゃらない方は“今後、何かあった時、助けてもらうための営業活動”と割り切るのがいいでしょう。

とにかく、“出張家庭業務のアルバイト”だと思うことが大切です。

 

（

2

）もらっている報酬を具体的に書き出してみる

発想の転換ができたら、義実家からもらっている報酬を具体的に書き出してみましょう。

・食事をおごってくれる

・子どもたちを遊びに連れて行ってくれる（何か買ってくれる）

・家事をやらなくても良い

・温泉地なので、温泉に入れる

・お土産がもらえる

目に見えるものでも、見えないものでも構いません。とにかく“行ったらトクをする”ことを書きだしましょう。

書き出してみると、意外とたくさん“もらえているもの”が見つかるのでは？

 

（

3

）自分にご褒美を設定する

会社では、出張をしたら出張手当が出るのがスタンダート。

せっかくだから、家庭業務を頑張ったあなたに“出張手当”を出してあげませんか？

・欲しかったモノを買う

・行きたかった場所へ行ってしまう

・家族に内緒で有給をとり、ゆっくりする

・会いたい人に会う

・美味しいものを食べる

「これができると思えば、心がワクワクする！」と思えて、今のあなたにできそうなことなら何でも構いません。

予算や時間が許すならば、2つ3つ設定するのもアリですね。出張手当を心の支えに、帰省を乗り切りましょう！

 

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どうしても無理なときは？

これらのことを実践しても、どうしても気持ちがラクにならない、義実家そのものに問題があるという場合は、仕事や子どもの都合、体調不良などを理由に、帰省の回数を減らすことを考えてもいいかもしれません。

会社でも、いくら付き合いがあっても何も得られない外出は減らしますよね？ それと同じです。

「嫌だから行かない」という言い方は、旦那さんによっては聞き入れてくれない場合もありますから、「それなら仕方ないな」と思われるようにあなたの気持ちを話してみてください。

 

あなた自身が笑顔でいられる方法を1番に考えて、乗り切ってくださいね！

【筆者略歴】

※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女！』（講談社）『最終彼氏の見つけ方』（大和出版）他。

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