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【大阪】観光もホテルステイも大充実!地域の魅力にであえる体験&グルメ《ホテルインターゲート大阪 梅田》

  • 2025.6.25

MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送るホテルライター・万博取材ライターの【岩井なな】です♡
年間100以上のホテルや旅館などの宿泊施設を利用して、そこを拠点に地域の魅力を発信しています。

大阪・関西万博の開催で盛り上がりを見せる大阪。今回の大阪旅行の宿泊先として、大阪駅から徒歩約5分の場所に位置する『ホテルインターゲート大阪 梅田』を利用しました。
朝から夜まで楽しめる充実のラウンジサービスや、館内のあちこちに飾られたアートなど、大阪旅の思い出を彩るホテルの魅力を詳しくご紹介。前編となる本記事では、ラウンジサービスと体験型のアクティビティを。後編では、館内に散りばめられたアートの数々をピックアップします。

大阪駅徒歩約5分【ホテルインターゲート大阪 梅田】アクセス方法

2021年4月1日、INTERGATE HOTELSブランドの第5号として「ホテルインターゲート大阪 梅田」が開業しました。開業から5年目を迎えた今も、館内は明るく清潔感があり、随所に施されたアートなインテリアが目を引くおしゃれな空間が広がっています。

大阪駅から徒歩約5分という好立地にあり、大通りに面しているため、新大阪駅などからタクシーでのアクセスもスムーズ。隣の建物の提携駐車場も利用できるので、車での来館にも便利です。

全国5施設で展開する人気アクティビティ【ご当地京こま制作体験】

2023年3月にブランド誕生5周年を迎えたインターゲートホテルズ。その第1号である 「ホテルインターゲート京都 四条新町」 が所在する京都の伝統産業である「京こま」で、ご当地の名物をモチーフとしたご当地京こま制作体験キットを、日本で唯一の京こま職人である京こま 雀休の中村佳之氏の監修にて用意しています。
「ホテルインターゲート大阪 梅田」では、大阪名物のたこ焼きをモチーフにした京こま制作体験ができます。

材料一式が揃ったキットとわかりやすい説明書がセットになっているので、手順に沿って進めれば、15〜25分ほどでキュートな京こまが完成!もちろん旅の思い出として持ち帰ることができます。
観光を終えてホテルに戻ってきたタイミングなど、ちょっとした空き時間にぜひホテルスタッフに声をかけて体験してみてください。体験料金は1名(京こま1個)につき2,200円です。

1日を通して楽しめる充実の【ラウンジサービス】

施設2階の「インターゲートラウンジ」では、朝食以外の時間帯に、ほぼ1日を通してラウンジサービスを提供しています。いつ行っても、それぞれの時間帯にぴったりなドリンクや軽食がいただけるため、これを楽しみにホテルを訪れる人も多いでしょう。

◼︎アフタヌーンサービス◼︎

午後3時から始まるアフタヌーンサービスでは、地元で親しまれているスナック菓子やクッキーなどのおやつに加え、ホテルオリジナルのお酢ドリンク、大阪の人気店のコーヒーなどが並びます。

大阪市内に本社を置く松岡製菓が製造・販売する「満月ポン(まんげつポン)」。1950年代に誕生した小麦粉を主原料とした醤油味のソフトせんべいは、昭和の雰囲気を感じさせる素朴な味わいが人気。
同じく大阪市内に本社を構える株式会社つのせの「粟おこし」は、サクサクと軽やかな食感と香ばしい風味が特徴。素朴な甘さに、どこか懐かしさを覚えるお菓子です。

コーヒーは、ハンドドリップのような美味しさを、より多くのお客様に安定して楽しんでいただけるよう、特別な機械を使用してドリップされています。

使用しているコーヒー豆は、大阪の人気店「山本珈琲」と「ヒロコーヒー」から、それぞれ2種類ずつをセレクト。日替わりで提供しているため、2、3日の連泊でも、毎日異なる味わいを楽しめます。

◼︎ハッピーアワー◼︎

午後5時から7時まではハッピーアワーの時間。白ワイン、赤ワイン、スパークリングワインに加え、オリジナルカクテル2種類が、おかわり自由で提供されます。この贅沢なサービスを楽しみに、多くの人がラウンジに足を運んでいました。

さらに、お酒と相性抜群のスモークサーモンや生ハム、ナッツなどの軽食も用意されていて、ホテルにいながらまるでバーに立ち寄ったような気分が味わえるのも嬉しいポイント。一軒目に出かける前の“ゼロ軒目”としていかがでしょうか。

2025年6月からは、毎月第2木曜日限定のスペシャルイベント「INTERGATE Welcome Performance」がスタート。大道芸や落語など、日常を楽しむための文化が花開いた大阪の地ならではのパフォーマンスを、無料で見られます。この日は獅子舞や傘回しの演目が披露され、地域とのつながりを感じられる、心に残るひとときとなりました。

インターゲートラウンジは、大きな窓から差し込む陽の光が心地よく、日が暮れていく様子をダイレクトに感じられます。そんな景色に風情を感じながらすごしました。

◼︎ナイトタイム◼︎

夜8時から10時までは、1日の締めくくりにぴったりなお茶漬けサービスを提供しています。お出汁は「かつお出汁」と「ほうじ茶」の2種類から選べ、トッピングは明太子やキムチをはじめとしたバラエティ豊かなラインナップ。のりやあられなども含め、全11種類の中から自由にカスタマイズして、自分好みのお茶漬けを作れます。

かつお出汁はあえて薄めの味わいに仕上げることで、具材の風味をしっかり引き立てるよう工夫されているそう。このほっとする味わいを、締めや軽めの軽食として楽しんでみてはいかがでしょうか。

早起きしたくなる!【焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん】

同じくインターゲートラウンジでは、朝7時から10時30分まで朝食ビュッフェを開催しています。
(※こちらは、朝食付きプランでご宿泊の方、または当日に朝食代をお支払いされた方のみご利用いただけますのでご注意ください。)
さらに、朝食前の6時から7時にはスムージーのサービスも。頑張って早起きして、美味しいマンゴースムージーをいただきました!

朝食では、ミニサイズの焼きたてパンや焼き魚、サラダやお味噌汁など、和洋折衷のメニューがずらり。世界各国から訪れる宿泊者のニーズを満たします。
「大阪・関西万博の開催にちなんで、世界各国の料理も日替わりで提供しています。今日はスリランカカレーですよ」と教えてくださったのは、料理長の亀井祐二さん。

フレッシュな葉物から、アレンジが光る一品まで、お野菜も充実。ゆで卵や豆なども用意されていて、自宅での朝食ではなかなか体験できない、ちょっと凝った朝ごはんでエネルギーチャージできます。

フルーツは常時8種類を取り揃え、そのままはもちろんヨーグルトと合わせて楽しむことも。

ライブキッチンで提供されるワッフルは、かわいくトッピングされていてすてき。キャラメルソースをたっぷりかけていただきました。
ミニスイーツなどもあり、きっと朝からお気に入りの組み合わせが見つかるはずです。

ご当地京こま制作体験やスペシャルイベント「INTERGATE Welcome Performance」など多彩な文化に触れれるだけではなく、1日を通してドリンクや軽食のおもてなしとともに心地よい時間をすごせる「ホテルインターゲート大阪 梅田」。
次回の記事では、「ホテルインターゲート大阪 梅田」のアートが散りばめられた館内や大浴場についてご紹介します。大阪旅の宿泊先選びの参考にしていただけると嬉しいです♡

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